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頭皮にある反射区(治療点)を僕の臨床経験値でまとめてみる

鍼灸施術の仕方の1つではあるが、はるか昔から頭皮にアプローチする事で、多様な効果を及ぼしています

YNSAや朱氏頭皮鍼体系、焦氏頭鍼体系、方氏頭鍼体系、林氏頭鍼体系、湯氏頭鍼体系、于氏頭鍼体系等々...ふわっと挙げられるだけでもこれだけある


色々なものを学んでいく中で、反射区が被りつつも違う効果を及ぼしている反射区があり、おや?これは?と思いましたが、

物事は単一的な要因で成り立っている事はかなり少なく、複合的に事象を形成していますよね?


所謂【影響を出したい箇所に早く到達するか遅く到達するかの違い】だけで、【どこから始めても刺激自体はいつか到達して、全体が動き始める】って事なのかなと思うようになりました


イメージ図だと
↓↓

画像1

こんな感じ

同じ人であっても、その時々でかかっているストレスや疲労が都度で違うので中央(症状)に向かう歯車の数は変わると思っている


では話を戻して、僕が頭皮反射区での臨床検証(2,807件 現在更新中)の中で結構汎用性があった箇所をまとめているのでご査収ください

※現在値での反射区なので、これからも検証を重ね、随時アップデートしていきたいと思っている





僕が汎用性を見出だした反射区

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日々を取り巻く事象を出来るだけ図示化したい僕が、どのように捉えて考察したのかをまとめた記事です。何かのお役に立てれば嬉しいです\(ϋ)/

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2万9181症例(更新中)の検証結果から得られた僕の考察を含めた記事です 何かのお役に立てれば嬉しいです

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