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心に残ったゲームを振り返る

公式noteからのお題が面白そうだったので綴ってみますね

ゲームは父がドラクエシリーズを好きだった事もあり、幼少期からRPG系の思想が違和感なく自分の生活に溶け込んでた気がします

ゲーム機本体も当時出ていた物は全て持っていたと言っても過言ではない位、色々置いてあったので多様なジャンルを遊べていました

そんな僕が選びたい僕に影響を及ぼした 心に残ったゲーム




ソウルブレイダー(SFC)

早速ですが皆さんは"ソウルブレイダー"なるゲームを知っていますか?

1992年1月31日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト

内容は人間と動植物の魂を奪い、世界を滅ぼした魔王を、主人公(神に仕える天空人の戦士)を操作して倒すというようなよくありそうな設定のアクションRPG

ありそうなゲームだけど、今もなお僕に影響を与えてたなと思えるのが、このゲーム内における世界が滅んだ "きっかけ" が強く反映しているからかもしれない



魔王が世界を滅ぼしたとは書いたのだが、魔王が唐突な思いつきで世界を滅ぼした訳ではない

とある強欲すぎる王が、ありったけの黄金が欲しいと願うが故に、科学の力で魔王を召喚し、その魔王との取引で

生き物の命一つにつき、黄金一つと交換しよう

という条件での契約を結んでしまったから...

その日から王の欲望は止まる所を知らずに黄金を欲し続け、命が1つまた1つと世界から消え去っていき、やがて魔物の巣で埋め尽くされ、強欲すぎる王自身も滅ぼされる事となる

そして地上から全ての生物が消えてしまった...こんな感じのオープニングだったと思う


僕はこのゲームを通して、人間の欲によって世界が滅んでしまったという事実に僕はここから "自業自得" という事を学ぶ


そして巻き添えを食らった他の人や動植物が不憫だと思うと同時に、人生は外部からの影響(外的要因)をもろに受ける事も学び、


権力や知力も含め大きな力を持つものは、外部(周囲)への影響力が知らず知らずの内に増してしまうので、その使い方を誤らないようにという責任が伴う事も学んだ


そして命と黄金での等価交換的な考え方もあるんだということも知った


ゲームの終盤には、この世界を滅亡させるきっかけを作った王をも蘇らせる...大罪を犯した王を救う事に何の得があるのか?と困惑もした

ただ王にも王なりの苦悩があった事も知り、世界は単純ではなく、複雑に絡み合って事象を成してる事も知った...



月並みな表現ですが、大事な事はゲームから学んだと言っても過言ではない位、大事な事を沢山学べました

関係者の皆々様, 本当に開発してくださりありがとうございます!


あとはゲーム内の音楽も好きでしたね

セーブする場所(神と会話する場所)のBGMが激しさもあり、かつ繊細な優しさもありの入り交じった感じがとても印象的で今でも口ずさめる位ですよ

んー...なんて曲だったのかな?

ここには貼れないけど良かったらYouTubeで探して聴いてみてください🎧



あとゲーム自体が違うのだけど、アークザラッドⅡ(PlayStation用ソフト)のBGMも好きで、戦闘中のBGMはかなり良かったです

これもよかったら聴いてみてください(о´∀`о)

あ!ストーリーももちろん面白いです



PS4...今はPS5ですね

ソウルブレイダーとアークザラッドⅡをリメイクして頂けたらとても嬉しいんだけどな

企業の皆々様ご検討何卒よろしくお願いいたします

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