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レコーディングをして感じたこと

 皆様こんにちは。ランナーズハイのポンスケです!先日、2024年5月2日の博麗神社例大祭で頒布する東方ボーカルアレンジのレコーディングをしてきましたー✌️
 少し感じたことがあったので、久々にnoteにまとめてみます。

趣味が消えるとどうなってしまうのか

 僕が一番考えたことです。他にも思ったことはありますが、「曲作るの大変!」とか「レコーディングってこんな感じだった!」とか、多分音サーの方なら分かることじゃないかなぁと思って今回はスルーしますね(多分僕以外の方のほうが分かりやすく伝えてくれると思う)

 「好きなことをすること」は、自分にとって大切なもので、一般に趣味と呼ばれるものだと思います。仕事でも好きなことを仕事にしてる人もいますが、今回は趣味に絞ります。
 これ、難しい言い方ですけど、「燃え尽き症候群」と同じだと思ってます。実はレコーディングが終わって完成した曲を聴いた後、「終わっちゃったなぁ」って思ったんです。ここ数年は没頭できるものが無くて、この気持ちを味わえなかったんですが、久しぶりにこのような気持ちになりました。
 
 ただ、僕が思ったのは「燃えることすらできなくなった時」どうなるかなんですよね。
 仕事しかしなくなる社畜になるのか、何もやる気が出なくてニートになってしまうのか、どうなるかは僕にも分からないですし、正直そんな想像はしたくないです。
じゃあどうしたら良いのだろう?と考えた時、

また燃やせば良いじゃん

 これしか思い浮かばなかったですねぇ。というか燃えなくなっても勝手に燃料補給されて勝手に業火の如く燃やされると思ってます。
 まわりの熱量って本当に凄くて、僕もそれに感化された人間で今こうしているわけで。やっとその領域に踏み込めたのかなぁって。

 僕的に燃え尽き症候群の時って充実感が凄いんですよ。「やり切った!」「満足した!」って思えて。
 「あぁこれが原動力の一つなのかもしれない」って思えて、また次も作りたくてしょうがなくて、「やらされている」のではなくて「自分の意思でやっている」ことってなんて大変で幸せなことなんだろうと感じました。


これからどうしていくか

 まぁ分かっていたことではあるんですが、

こんな楽しくてワクワクするもの

を捨てられるわけないんですよね。
 僕は作曲の知識も無いし、努力も全然足りてないし、かけた時間も短いと思います。
 でもいつか必ず皆の隣に「ランナーズハイのポンスケ」としていられるように頑張ります💪


ちなみに4月から働き始めます。制作のためにお金稼ぎます。