2025年問題として大きなテーマとなっている中小・中堅企業の事業承継。 ただ、課題となっている事業承継をきっかけにイノベーションに成功している企業も増えてきています。そんな企業に自社独自で取材を行い、〜未来はここから〜“バトンタッチ“にて、次のイノベーションのきっかけとなる記事を発信していきます。
地域企業のDX事例、事業承継によるイノベーション、その他地域企業をイノベーションにつなげる情報を発信していきます。 エスイノベーションの求人情報、事業トピック、そんなこともご紹介させていただきます。
ノブ(Yoshinobu Hoshino)
これまで執筆させていただいたコラム、また実際に私が関わっているベンチャー企業のブランディングからポイント、考え方、やり方、ケーススタディなどをご紹介していきます。
広報PRの必要性が盛り上がっていますが、実際にはどんな切り口でメディアにアクションしているのか。そんなことをそれぞれの企業を事例にして、学んだみます!
2022年も残すところ、あと今日、明日を残すのみ。 というわけで、今年の振り返りと2023年に向けての想いを少しまとめておこうと思います。 2022年のトピックス2月 新潟県での5Gの実証プロジェクトを。 コンソーシアムを組ませていただき(株式会社トップカルチャー、楽天モバイル株式会社、株式会社meleap、当社)、5Gを活用した「5G×ARスポーツ」ということでNGT48さんにもご一緒いただき実証を行いました。 ウィズコロナでのエンタメによる新たな可能性を模索して、共同
先日、大学生のメンタリングをさせていただいていて話をした、事業の解像度についてで、久しぶりにnote書いてみたいと思います。 前置きVCをさせていただいたり、起業家のメンターなんかをさせていただくことも多いのでありがたいことに多くの事業計画、構想なんかを資料を見せていただいたり、お話を伺ったりします。どれも素晴らしい想いがあって、何かを実現したいということは表現されているのですが、実現化がイメージしにくいことってかなりあります。 しっかりとした想いがあるのに、なんで実現性
創業して15周年、いろいろとありました。2022年1月9日で創業したパートナーオブスターズ株式会社が15周年を迎えることができました。これも一緒に頑張ってくれた仲間、クライアント、取引先の皆様のおかげです。まずは本当に感謝です。 当然ですが、なかなかいろんな経験をさせていただきました。 ちょっとせっかくの節目なので、創業の頃からを振り返ってみたいと思います。 創業当初、クライアント(Stars)の皆さんのパートナーとして一緒に面白い会社を育て、増やしたいという思いで独りで
2021年5月20日(木) 地元である新潟に、新会社 エスイノベーション株式会社を設立しました。 せっかくなので、決意表明的にnoteを書いてみたいと思います。 エスイノベーションを、なぜ設立したのか?2007年に初の起業となるパートナーオブスターズ株式会社を、南青山の小さなマンションの1室でスタートしました。 (エスイノベーションの設立の話をする前に、ちょっとだけ私の経歴と今回の設立への想いをご紹介させてください) 新卒で入った専門商社(日立ハイテク)で海外の取引先とメ
スタートアップ、ベンチャーだと新規のブランディングが多いので触れてませんでしたが、事業ピボットなどもあるのでリブランディングについても、ちょっとポイントのご紹介をしたいと思います。 リブランディングで目指すことは?リブランディングは、既に企業、サービス認知はある程度されているものの、ビジネスドメインの変更や、サービスモデル、マーケットのシフトなど様々な理由からブランドを見直さなくてはならない場合に取り組みます。 その場合、気になるのが既存の顧客、ブランドイメージをどのように
インターナルブランディングという言葉、聞いたことがありますか? 私の経営する会社が、最も力を入れてきて得意としているブランディングサービスの領域は、このインターナルブランディングです。 なぜ、インターナルブランディングなのか?ブランドを提供している企業(関係者)内部にアイデンティティを浸透させ、ブランド発信を一貫させることでブランドを強化するといったことを、インターナルブランディングでは行っていきます。 当社は、創業当初、組織活性、組織リストラクチャリングを中心にサポートし
ブランディングにおいて、意識するステップ 第一段階 「選ばれること」 第二段階 「リピートされること」 第三段階 「紹介してもらえること」 それぞれの段階で、意識しなければならないポイントも違ってくるので、今回はその辺りを紹介していきたいと思います。 第一段階 「選ばれること」 第一段階で大切なのが「顧客が選ぶ理由を明確にすること」です。 USP( Unique Selling Proposition )自社の強みを明確に定義する必要がありますが、自社の強みを集約し、顧客に
どんなブランドも生まれてからが、大切です。 ブランディングを考えながら創り込み、とんがった商品、サービス。スタート当初は惚れ込んでいいスタートしても、そこで満足してしまい、いつのまにか下降していく商品、サービスは多くあります。 ブランドとして育ていくには、何が必要なのか、そのポイントの一つを今回はご紹介します。 エンゲージメントブランディング あまり聞いたことない方もいるかもしれません。 エンゲージメントは、近年欧米で注目されてきた概念で、多くの企業が最優先課題として考え
ブランディングを取組むと、「人の認知」という切り口が大切になります。 ターゲットとする人に、どんな認知として刺すのか。 この点は、見落としてはいけない点です。 ブランドを考えるときに、イメージ的要素を意識する人は多いですが、この認知の視点で深堀りできているかで、違いがハッキリでます。 そのブランドを自分のモノ・導入することで・・・ ・何が満たされるのか。 ・何が刺激されるのか。 ・どういった不安が取り除かれるのか。 ・どういった一体感を得るのか。 ・どういった自分を表現
プライシング(価格設定)は、ビジネス展開においても重要な戦略です。 ・その商品/サービスをどういった顧客に ・どういった頻度で ・そこからどれだけの価値を提供するのか そういった意味合いが込めて、価格は決まります。 ブランディングを考えている方と価格設定を議題すると、単に価格を高く設定することと、勘違いしている方も多くいらっしゃいます。 「ブランド力を上げるのだから、そのぶん高くしても売れるんじゃないの?」 これは、ブランドについて一面的に覚えてしまった勘違いです。
ポジショニングって? まずは考え方から。 ポジショニングは意外とムズカしい概念です(専門の本も出ていますので、ご興味の方は)。 単純にはターゲットに対して、どういったカテゴリー、価値観、関係性でNo.1を獲得するかを決めてポジションを確立するかといった考え方です。競合(類似品)が溢れる現在、似たような商品/サービスは数多くあります。そんな状況下でお客さんに選ばれるには、お客さんの頭の中の未開拓なポジションを見つけ、獲得(占領)することが必要となります。 独自のポジション
企業ブランディングでは、 「顧客が選ぶ理由を明確に認識し、選ばれ続ける」が、一つのゴールです。 狙った通りに顧客に認識してもらい、選ばれること。 そのために世界観、メッセージ、サービスモデル、スタッフ浸透、クリエイティブ表現など様々な点にブランドを徹底していきます。 でも、これだけだとブランドを創って完成だと誤った認識を与えてしまうかもしれません。ブランディングでは2つの視点が必要です。 1. 「顧客が選ぶ理由を明確にすること」が、導入という視点 2. 「顧客が選び続けた
#note に初投稿。 これまでの経験から経営、スタートアップ、地方創生、ブランディング、広報PR、採用、ファイナンスについてを、何かコトバに残していきたいと思います。こんなこと聞きたいなどあれば、教えてください!