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0487 - 自転車で出かける生活の再開

t= 3 d= 7

ようやく本格的にあたたたたたたたたたたたたたたたたかくなってきたので、冬はお休みしていた「なるべく自転車で出かける生活」を再開させた。

数ヶ月ぶりに乗る自転車。以前は余裕で駆け抜けていた登り坂がキツく感じる。少しサドルを高くしてみたらペダルが軽くなり、張り切って1時間半ほど走り続けたのだが、ラストの方は、足は重いし、お尻は痛いし。帰宅してからのダメージが予想以上に大きかった。いやはや。

自分の住んでいる地域の良いところは、その時の気分に合わせて「平面」と「立体」どちらをメインにして走るか、コースを自在に選べるところ。

坂道メインだと、登りがキツイにはキツイのだが、地道に焦げば地道に進む。足に負荷がかかりまくりで「運動している感」が存分に味わえる。そして、登りきった後には必ず下り坂が待っている。坂道=山方面なので歩道も車道も広め。下り坂で一気に駆け下りる爽快感たるや。たまらない。

平面なコースは田んぼ道がメインになる。この季節は西から吹く風がとても強い。なので、往路はひたすら向かい風の中を西へ西へと進むことが多い。たまに息をするのが厳しく感じるほどの突風に押されることもあるが、抗って突き進む=自然の脅威に挑んでいる感がなかなか楽しい。帰りは凄まじい追い風に背中を押してもらい、交通量ほぼゼロの真っ直ぐな田んぼ道を高速で駆け抜ける爽快感たるや。たまらない。

車で普段通る道と自転車で走る道は大きく異なる。たった数ヶ月空いただけで、自転車で走る道沿いの様子がガラリと変わっていたりしていて驚く。あったはずの建物が完全に無くなり更地になっていたり。逆に、いつの間にかマンションが建っていたり。

もう少しあたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたかくなってきたら、一泊するつもりな距離まで自転車で遠出してみたい。

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