PMV02期 学級通信Vol.5 〜最終制作キックオフ〜
プロトアウトスタジオのPMVという法人クラスで担任をしている「りっく」です。
今回の授業からは、新たに技術を覚えるのではなく、これまでに学んだことをフル活用して、最終制作で発表するプロトタイプを作っていきます。
これまでに学んだ技術
これまでに、
LINE Botと天気APIを組み合わせて、指定した地域の天気の情報をLINEBotで取得したり、
Teachable Machine という機械学習のツールで、本の裏表を判定するアプリケーションを作成したり、
RPAという「パソコンでおこなっている機械的な作業を、ロボットにやらせる技術」を学び、ボタン一つでニュースサイトの情報をエクセルに保存したり、
Glideという、スプレッドシートから簡単にアプリを作成することができるツールを利用して、読書管理アプリを作ったり、、、
と、たくさんの技術を習得してきました。
詳しくは過去の学級通信をご覧ください
学んだのは技術だけじゃない
技術だけでなく、業務改善をしていく中で、まわりの人に粘り強く働きかけて作ったアプリを試してもらったり、フィードバックを引き出す会話術を練習したり、厳しいフィードバックを受けてもめげないメンタルの保ち方を学んだりと、本当に学ぶことも盛りだくさんでした。
1サイクルをまわしてみて、のLT発表
最終制作は4週間あり、その中で「作る=>試してもらう=>フィードバックをもらう=>改善する」のサイクルを3回まわすことを目標に取り組んでもらいます。
前回の授業の宿題で、「最終制作でやるものを一つ決め、簡単なプロトタイプを作ってフィードバックを得て、それをスライドにまとめる」というのを出しましたので、授業中に、その発表を行いました。
お互いに、ここがよかった、ここはもっとこうしたら？というフィードバックを送り合い、とても学びが大きかったんじゃないかと思います！
先輩からのエール
PMVの1期生に、自分の最終制作へのとりくみや、現受講生にむけてのエールをいただきました。
たくさんのアドバイスをいただきましたが、「こんな過酷な研修を受けているということだけでも、皆さんは勇者です」という力強いエールをいただき、受講生のやる気も最高潮といった感じでした！
授業アンケート
○○さんの写真の使い方や業務説明の構成が頭にすっと入ってきましたのでCanvaで作り直す際に真似してみたいと思いました。
最終制作に向けて動き出していますが、発表を見据えて、「どんなものを作るのか」「なぜつくるのか」「1サイクル目を終え、どういうフィードバックをもらったか」といった発表をしましたが、やはり、その説明の中で、現場の写真があると説得力や、わかりやすさが段違いになります。
ネットで拾った綺麗なイメージ写真より、ちょっと暗くて画質も荒いような現場の写真の方がイメージがつきやすいのはとても不思議な感じですが、ぜひ、最終制作の取り組みの中で、現場や関わってくれた人の写真をたくさん撮っておいてください！
PMV1期の先輩のアプリ作成の裏側を聞いてやはりトライ＆エラーしかないんだなと思いました。 また、みんなは勇者なんだという言葉が励みになり、この研修に参加してよかったなと思います。
この場で、スピーチの録画をシェアしたいくらい熱く有益な先輩のお話でした！
このPMVの授業ですが、今時珍しいくらいにスパルタです。
研修で覚えることはたくさんあるし、毎回の宿題提出に追われ、研修始まってから、なかなかゆっくりできなかったことでしょう。。
なので、こんな過酷な研修に飛び込んだ、その点だけ見てもでも、みなさんは勇者だと思います。自信を持って最終発表に臨んでください！
PMV1期の卒業制作発表の動画は繰り返し見させていただきました。イメージが大分つかめたと思います。
PMV1期の担任も私が務めましたが、本当にみなさんレベルの高い卒業制作発表だったと思います！
受講生さん同士で発表練習を繰り返し、スライドの細かい点や発表の仕方など、本当に細かい点を最後の最後まで指摘しあって磨きに磨いた発表でした。ぜひ、参考にして欲しいです！
今は毎週水曜にプロトアウト関係のもくもく会でいろんな方が集まるので、そういう場で、初見の人を捕まえて、発表練習に付き合ってもらいましょう！！
もくもく会に初めて参加させて頂きました。先輩方から直接アドバイスを頂けたのが大きかったです。少し焦っていたので「焦らなくても大丈夫ですよ」と言って頂きちょっとホッとしました。また、発表練習もあり刺激を受けています。
もくもく会ご参加ありがとうございました！特に決まったことをするわけでもなく、ひたすら自習ですが、オンラインで集まることで、ちょっとした会話やアドバイスが得られ、学びにつながることも多いです。
ひとりで作業するならオンラインで集まれる場に入っておくと、そういう確率が高くなるので、積極的に動いていただきたいです！（たとえ誰も来れなかったとしても、料金はかからないし、マイナスはゼロなのでやったもん勝ちです！）
PMV1期のときもそうでしたが、他の人の発表は一番刺激になります！
「あれ！？前回までと比べてめちゃくちゃ良くなってる！！」というのが肌でわかるからだと思います。動画で発表の最終形を見ることも勉強になりますが、まわりの人がどのように進化していっているのかを見れるのは今だけなので、仕事との両立など、いろいろキツいとは思いますが、踏ん張りどころです！
次回、中間発表
のこすところあと2週間となりました！次回の授業では中間発表を行います。イメージとしては7割くらい完成といったところでしょうか。
折り返し地点ですが、のこりも気合を入れていきましょう！