Proteinumの会社方針のご紹介

こんにちは、株式会社Proteinum(プロテーナム)代表取締役の米沢です。
この記事では、プロテーナムとして、会社の方針についてまとめてみました。
あまり形式ばった内容ではなく、創業からの経緯など踏まえ、会社の基本方針的なものをつらつらとご紹介していこうと思います。
記事の内容に共感いただける方、弊社に参画したいと思っていただいた方は、ページ下部からお問い合わせください。面談機会を常時設けさせていただいております。

1.創業経緯

別の記事(https://note.com/nabe_1053/n/n130ae73ebda5)でも触れてますが、
端的に申し上げると、「自分たちなら、ECのノウハウや可能性をもっと世の中に広められるんじゃないか」と考えたことがきっかけです。
自分自身、楽天→コンサルファームという畑で育ってきましたが、今やっている職種「ECコンサルタント」はまさにその間を取った職業です。
私自身、社会人になりたての頃は、コンサルやECに強い想い入れがあったわけではないですが、気づいたらどっぷり「EC」×「クライアントのために頑張る、結果を出す」という図式/思考が体に染み付いてました。
創業前はやりたいことが色々あり、夢想していた時もありますが、結局は「今の自分にできることで最大限の付加価値を出せる領域は何か」という観点で、最初の事業ドメインを決定した形になります。
自分で言うのも何ですが、「自分の付加価値を出す」というプロフェッショナル的な考え方は自分の土台となっておりまして、是非そういったプロフェッショナルな思考を持つ方と今後も一緒にお仕事をしていきたいと思ってます。

2.理念、ビジョン

ちょっと話は飛びますが、弊社の「Vision」と「Mission」についてご紹介させてください。

Vision:ECの発展になくてはならない存在になる

Mission:ECのトータルカンパニーとして、ECがより身近な世界を創造する

VisionとMissionの定義は会社によって微妙に異なってくるものかとは思いますが、
私が考える定義は以下の通りです。

Vision:社会における自社の存在意義

Mission:Visionを成し遂げる(成し遂げ続ける)ためにすべきこと

上記のVisionとMissionは、実は創業してから決めたものになります。
「我々の存在意義ってなんだろう」「どういう会社にしたいんだっけ」ということを数か月間議論した結果、上記に決定することにしました。
「ECで付加価値を出す会社になろう」というのを明確に決めたことで、
ECコンサルティング事業以外の事業展開を検討する際も、ECという土台があることで会社の軸が明確になった気がします。
次にご紹介する事業モデルを検討する上での土台となっております。

3.事業モデル

次に弊社の事業モデルについてご紹介させてください。
基本的に上記のVisionとMissionに沿った形で事業モデルを検討しました。
イメージは以下の通りとなります。

ポイントは以下3点です。

1.VisionとMissionに沿った事業内容であること

前段でご紹介差し上げた通り、弊社の考えの土台となるVisionとMissionに沿うようなモデルにしたことです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、事業をやっているとけっこう色々な誘惑があるものです。
(ECとは関係ない投資案件、怪しいセミナー、仮想通貨関連の事業など)
「なんとなく儲けられそう」という甘い誘惑に騙されることなく、
自分たちの強みに立脚した事業展開をしていく、ということは常に肝に銘じて日々仕事をしています。

2.各事業において、ノウハウと人材が行き来することで、シナジーを最大限発揮できるような事業モデルであること

各事業の詳細説明は割愛させて頂きますが、
「ECコンサルティング事業で培ったノウハウや人材を、今度は自社物販であるDtoC事業に活かす」
「ECコンサルティング事業やDtoC事業で直面した運営上の課題や解決策を、より多くのクライアント企業にSaaS事業を通じてソリューションを提供したい」など、

事業間のシナジーというものを最大限活かすような事業展開をしていきたいと考えています。

3.ECが好きな人が満足できる企業体であること

②と関連しますが、シンプルに一つの事業や役割だけだと飽きてくる気がしてまして、自分自身も常に新しい事業や領域にチャレンジしていきたいと思ってます。
弊社の最大の資産は「優秀な人材」であるため、「ECに興味がある優秀な方々が常にチャレンジできる、ワクワクするような会社を作りたい」という想いも、事業モデルを検討する際の一つの重要なポイントかなと考えてます。

4.弊社が求める人材

「ECに興味がある優秀な方々が常にチャレンジできる、ワクワクするような会社を作りたい」と先ほど申し上げましたが、弊社が求める人材についても触れていきたいと思います。

以下の通り5点に分けてご説明させていただきます。

1.自主性:自ら考え、自ら行動できる

弊社ならずとも、あらゆるビジネスパーソンが求められる素養かなと思います。
コンサルタントとして活躍する人は例外なく自主性、主体性が強く求められると思います。

2.成長意欲:高い目標と志を持ち続ける

是非、高い目標や視座を持った人と一緒にお仕事をしていきたいと思います。
地に足のついた目標設定や仕事の進め方ももちろん大事ですが、一回きりの人生、
思いっきり背伸びしてがんばった方が楽しい人生を送れるのではないかなと思ってます。
(この辺は個人的な思いですが)

3.協調性:チームで成果を生み出す意識を持つ

弊社の場合、チームを組んで案件遂行をしたり、プロジェクトを推進していくことが非常に多いです。
個人の成果はもちろん大事ですが、結果としてチームでの成果を最大化することが何より重要である、という考えをもっている方が活躍できる舞台になってます。

4.創造性:定型業務に終始せず付加価値を生む

前職のコンサル会社にいたとき、「バリュー(付加価値)出してる?」と毎日のように耳にたこができるくらい言われてて、当時は「なんだよそれ」って思ってました。
目の前の仕事をとりあえず全力で頑張っている自分にとっては、正直意味が分かりませんでした。

ただ、起業をして自分が責任者としてクライアント企業からお金を頂くようになって、
「お客様に金額以上の価値を提供できているか」と自問自答しつつ、もがきながら働いている中で、やっと腹落ちして理解することができました。
あくまで自分の理解ですが、付加価値とは、「自分(自社)だからこそ発揮できるプラスアルファの価値」のことだと思ってます。
対クライアントでも対社内でも関係なく、一流の仕事をしたいのであれば、付加価値を出す姿勢というのは常に求められます。
ビジネスパーソンとして自分の価値を高めたい、稼ぎたいと考えている方は、
「自分ならではの付加価値をどう出せるか」ということを考えてみることをオススメしますし、そういったことが重要であると認識している人と一緒に働きたいと思います。

5.社会性:ECを起点に社会をより良くしていきたいという想いを持つ

少し抽象的な表現ですが、「社会性」というものも大事であると考えております。
ざっくりまとめると、「私利私欲だけでは何も生まれない、誰かに貢献しよう」ということです。
付加価値の議論と関連しますが、自分以外の他者に価値を提供することで会社は成り立っているので、その点を理解頂ける方は、弊社で気持ち良く仕事ができるのではないでしょうか。

5.最後に

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
色々堅苦しいことも書きましたが、私が一番大事にしていることは、
「楽しく働いて幸せな人生を送ろう」ということです。

何かの記事で読んだのですが、幸せな人生を送っている人の共通点は、「信頼できる仲間と一緒に、共通の目標に向かってがんばっている」ということらしいです。
私はこれを「甲子園理論」と呼んでいます。
(日々厳しい練習をしながらも、甲子園を目指して仲間と切磋琢磨している高校球児は、実はかなり幸福度の高い人生を送っているのではないか、という仮説)

弊社もEC業界でNO.1になるという高い目標を掲げておりますので、弊社の志に共感いただける方は是非一緒に高みを目指してがんばりましょう。

少しでも弊社の考えに共感してくれた方や、興味をもって頂いた方は是非ご連絡ください。