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はじめまして、プロティアン・キャリア協会です!

プロティアン・キャリア協会の広報マネージャーの今西です。
このたび、より多くの皆様に当協会の活動内容を知っていただきたく、公式noteをはじめました!

私自身、広報歴は4年目に突入しますが公式noteを執筆するのは人生初。
最初は自分のキャラを抹消して真面目に書いていました。

が!!!
CGOの栗原さんに「ちょっとかたいっすね!(笑) もっといまさきさんらしい親しみやすさを感じるトーンでお願いします!」とリクエスト。
「え~じゃぁ自分が話してる感じで書いちゃおうっと!」と思いリライトしました(笑)
(大丈夫、責任はきっと栗原さんがとってくれるハズ・・!!!!!)

CGO栗原さん、人格者ランキング第1位(今西調査)

みなさまが少しでも親近感を持ってくださればと思い、執筆しました!
ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。

私たちはこれからどう生きるのか

どこかで聞いたことがある本のタイトルみたいになっちゃいましたが、それはさておき。。

突然ですがみなさまに質問です。

「30年後どこで何をしていると思いますか?」

え・・そんなの知らんし、目の前のことで精一杯だし、先のことなんて全然考えられないけど、今とりあえず何とかなってるから別にいいんだよね。

と思っちゃいますよね。

私自身もそうでした。明日までにやらなきゃいけないタスクに追われ、並行して家事育児をやって、ゆっくり自分のことを考えるきっかけがないまま社会人を10年過ごしてしまい、気が付けば平成も終わって令和になってました(笑)

でも、みなさんの心の中にはきっと

「このままで良いのかな・」
「でも、これからどうして良いか分からない」

そんな想いで溢れている方が多いのではないでしょうか。

「定年後は年金でゆっくり生活しよう」という昭和時代のイメージから定年廃止・「人生100年時代」の超高齢化社会、DX・AIなどテクノロジーのすさまじい成長など、世界がここ数年特に大きく変化しています。
環境が変化する中、私たち人間はどのように生きていったら良いのでしょうか。

そんな問いを解決する処方箋となるのが「プロティアン・キャリア理論」です。主体的なキャリア形成に関する最先端の学術的理論に基づいたキャリア理論です!

【変幻自在】がキーワード!プロティアン・キャリア理論とは

「プロティアン・キャリア」は1976年にボストン大学経営大学院のダグラス・ホールが提唱したキャリア理論です。
おそらくキャリアコンサルタント(キャリコン)の資格を取得した人にとっては「はいはいはい、あのホールさんね」となる人物かなと思います。

「プロティアン」とはギリシャ神話に出てくる、相手に応じて何にでも変身できる神様プロテウスを比喩した、社会の変化に応じて、自分の意思で自由に姿を変えて形成していくキャリアのことです。

プロティアン:変化に応じて自分の意志で姿を変え、形成するキャリア

今までは会社内での昇進や異動などをキャリアの道として考えていた組織内キャリアが主流でした。もっと簡単に言うと、「この会社でまず課長になって、そこから部長になって、最後役員になって俺は定年を迎えるんだ~~」というキャリア形成がイメージされる時代でした。
もちろん、それが悪いわけではありません。

プロティアン・キャリア論では組織を「経験するための場」と捉える

しかし、終身雇用の時代が終わりを迎え、一生安泰と言われていた企業が倒産したり、M&Aが頻発したり、上場企業でも生き残るのが大変な時代になりました。
社会や自分をとりまく環境の変化に応じてキャリア形成を考えていくこと、自律型キャリアを考えていくことが私たちには必要です。

つまり、会社などの組織は経験を蓄積するための場であり、キャリアの舵をとるのは自分自身という考えへのシフトです。
「神プロテウスのように変幻自在に自分で自分の人生を育てる」というキャリア形成ができれば、きっとみんなの人生がより豊かで充実したものになると私たちは考えています。

自律型キャリア=プロティアン・キャリアは今の世の中の流れともマッチする

私は新卒で上場企業に入社しましたが、その後キャパオーバーで3年で退職。「1社で長く働けない自分なんてきっとポンコツだわ」という心残りがずっとあったのですが、このプロティアン・キャリア理論に出会って、自分の10年のキャリアを振り返るとジョブ型キャリアへ移行するための仕事選びをちゃんとしてきたことが分かり、すごく救われました。
「自分らしいキャリア」を考えたい方はぜひこの理論に触れていただきたいです。

プロティアン・キャリア協会とは

さてさて、このプロティアン・キャリア理論に出会ったのが法政大学キャリアデザイン学部 教授の田中 研之輔(通称タナケン先生)。

タナケン先生自身、大学で職に就いてから仕事に没頭できない時が来て「このままでいいのかな」と思うことがあったそうです。その時に出会ったのがこのプロティアン・キャリア理論。

(1976年に理論を提唱したダグラスホールですが、タナケン先生が生まれたのも1976年!運命の出会いですね~~~)

タナケン先生が現代に合わせて「現代版:プロティアン・キャリア」に深化させ、個人の主体的なキャリア開発=自律型キャリアを提唱しました。

現代版プロティアン・キャリアでは新たに3つの考えが追加されている

そして、2020年3月にこの現代版「プロティアン・キャリア理論」を提唱する一般社団法人としてプロティアン・キャリア協会が誕生しました!
代表理事はタナケン先生と、タナケン先生の講義に感銘を受けた4designs株式会社 代表取締役CEO有山 徹さん の2人です。

東京で開かれた三周年イベントでのお二人(左:タナケン先生、右:有山さん)

めっちゃ余談ですが、二人とも身長が180cm以上あってリアルでお会いするとまぁまぁの巨人感あります。(体感2mぐらい。でも大丈夫、こんなに優しい笑顔)

詳しくはぜひこちらのプロティアン・キャリア協会のHPも見てみてくださいね!

設立3年で20万人へ「プロティアン・キャリア理論」を導入!

プロティアン・キャリア理論自体は長い歴史がありますが、プロティアン・キャリア協会は生まれたばかり。
しかし、成長スピードは人間の赤ちゃん以上にすごい!

今年の3月で設立3年を迎える協会は、セミナーや研修を通して今まで20万人へ「プロティアン・キャリア理論」を導入してきました。(東京ドーム4個分以上!)
「プロティアン・キャリア」資格認定者は現在は300人以上。

提供者、認定者の増え方がすごいプロティアン・キャリア協会

協会として急成長、そして所属する関係者メンバーの規模もとても大きくなってきました。
そんな私たちは現在「パーパスを創る」という新たな取り組みにチャレンジしています。
次回からはパーパス策定・メンバーへの浸透を目的にした【パーパスプロジェクト】の軌跡をお伝えしていきます。ぜひお楽しみに!

今回は協会の持ちギャグである、「プロテインではなく、プロティアンですよ」が発揮できないまま、最終段落に突入してしまいました。
これはまた別の機会に使おうと思います!

プロテインじゃなくて「プロティアン」です!

最後まで読んでいただきありがとうございました(^_^)/

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