虚構の自尊心

「自分」というのは、
偉大なる存在です。

だから、
自尊心を持つというのは当然のことです。

でも、
「自尊心が傷ついた」
「プライドが損なわれた」
といったことが言われます。

私(真州斎・代理人)も、
「恥をかいた」
「みっともない思いをした」
「自尊心がボロボロになった」
なんて経験は、
いやというほど体験していますよ。

でもね。
真州斎老師のメッセージによると、
「自尊心は本来、傷つくようなことはない」とのこと。

じゃあ、
私たちが大切にしている“自尊心”って一体何なんでしょう。

結論から言うと、
私たちが日ごろ口にする“自尊心”というのは、
「偽物」であり、「虚構」。

「本体の自尊心」とは、
まったくの別ものということなのです。

「本体の自尊心」は、
「傷ついたり、損なわれることはない」とのこと。

人は、
自分がつくり出した“自尊心”にしがみつき、
その“自尊心”を守ろうともがいているということになります。

真州斎・代理人

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