フラフラしている人

今回は、〔自分4〕〔自分6〕タイプ予備軍についてです。

〔自分4〕〔自分6〕タイプの人というのは、
〔自分〕としての自覚が足りないために、
ついつい〔自分5〕さんのような人の言うなりになってしまうのでした。

〔自分4〕〔自分6〕タイプ予備軍というのは、
〔自分4〕さんや〔自分6〕さんほど極端ではないものの、
やはり〔自分〕としての自覚が不十分だといえます。

そのため、自信が持てずにフラフラしています。

ちょっとしたきっかけで悪の道に引きづり込まれる――。
あるいは、
全然やる気が起こらず、
モラトリアム人間のような生活に陥る――。

「しっかりしなさいよ!アンタは素晴らしいんだから!」
と声をかけても、
「でも、私なんて・・・」
と、自ら扉をしめてしまうのです。
まったく、歯がゆい限りです。

悪の道の方に転んでも、
モラトリアム人間の方に転んでも、
良好な人間関係は望めませんよね。

でも、救いの道はあります。

「これではいけない」
「こんなことをしていてはいけない」
と気づけば、
〔自分4〕〔自分6〕タイプ予備軍からの脱出は、
不可能ではありませんよ。

それが、自覚への一歩となるのですから。

真州斎・代理人

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