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読書部(都市経営プロフェッショナルスクール)

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都市経営プロフェッショナルスクールの読書部のマガジンです!
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#都市経営プロフェッショナルスクール

都会の暮らし・未来を変える都市農業のポテンシャル(後編)

分割になりました前編では、 ・都市農業と地方農業の違い ・農業が、都市のエリア価値を高める…

日本社会のしくみを考える(読書部)

人口動態をテーマにしたプロスクール読書部の課題図書の最後の本は「日本社会のしくみ 雇用・…

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コミュニティと商業のポリシーミックスで地域という”ため池”を再生する

都市経営プロスク読書部の取組も今回で最終回、課題本は小熊英二氏の「日本社会のしくみ」です…

都市経営とお金のこと(読書部)

人口をテーマにした、都市経営プロフェッショナルスクール読書部の今回の課題図書として自分が…

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都会の暮らし・未来を変える都市農業のポテンシャル(前編)

前回は、人口減少に合わせたアプローチの必要性をご紹介しました。 東京圏はまだまだ人口が増…

読んだ本6 人口減少時代の都市 成熟型のまちづくりへ

5月の課題図書 『人口減少の都市 成熟型のまちづくりへ』 人口が減るという現実を捉え、拡…

agenatoyomi
3年前
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「地方消滅」を読んで(読書部)

プロスクール読書部の課題図書2冊目!(実は4月の課題…) 前回は「未来の年表」を読みながら、データをまとめてみました。  今回は「地方消滅(増田寛也・中公新書)」を選びました。まちづくりに関わった人でなくても、読んだことある方は多いかと思うのですが、恥ずかしながら自分は初めてだったので、新鮮な気持ちで読みました。  発売当時は地方消滅という言葉のインパクトや消滅可能性都市など、話題になっていたと思います。この本が発売されたのは2014年で、2020年のオリンピック・パラ

人口減少時代の都市はインフラ中心の投資から脱却しよう

都市経営プロスク読書部の活動もそろそろ終盤になってきました。今回は諸富徹氏の「人口減少時…

読んだ本5 地方消滅 東京一極集中が招く人口集中…違和感を並べてみた

4月の課題図書『地方消滅 東京一極集中が招く人口集中』 2040年の若年女性の増減に着目して…

agenatoyomi
3年前
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「結婚」という都市における少子化のボトルネック

今回も都市経営プロスク読書部のテーマ「人口と財政」ということで、以下の記事の続きです。 …

人口減少を生き抜くための幻想に囚われないアプローチとは

2014年、日本に衝撃を与えた「地方消滅」が刊行され「地方創生」が浸透してきた今日この頃。 …

読んだ本4 未来の年表…沖縄市の人口を考えてみた

3月の課題図書『未来の年表』 なんとなくわかったつもりでいたことを明確に、数字を使って説…

agenatoyomi
3年前
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人口減少社会における川崎の未来年表を考えよう。

人口と財政から都市を読み解く都市経営プロスク読書部の研究記事第2回ということで、課題図書…

さいたま市を人口動態から考える(読書部)

読書部スタート都市経営プロフェッショナルスクールのOBOGの有志で読書部がスタートしました。スクールでも散々課題図書とレポートに追われて苦しんだにも関わず、あえてまたそこに飛び込むメンバーで構成された読書部です。 「人口動態」をテーマにして、まずは6月までを活動期間とした2021年6月読書部の一冊目の課題図書は「未来の年表」。この本を読んで自分の市を分析してみました。 課題図書「未来の年表」今回は、2017年に発売された「未来の年表」を課題図書として、自分の住むさいたま市の