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#22 Re:ゼロから始める脱毛生活③

こんばんは。親姉弟で仲良し家族の我が家ですが、昔家族旅行で小樽水族館に行った時に発情した雄イルカのフル勃起を家族総出で眺めてしまった時だけは誰も互いに目を合わせなかったことでお馴染みの澤田です。


何事もなかったかのように3日間noteに触れることなく脱毛生活の続きを綴るのであった(仕事が立て込んでてごにょごにょ。。)

時を戻そう。


前回までのあらすじ。

奥さんからの脱毛GOサイン→サロンのある表参道にたどり着く→固唾を飲む→スキップをしながらたまにボックスを踏む→脱毛の知識を入れる→固唾を飲む→施術のため個室へ呼ばれる→固唾を飲む→げっぷが出そうになる→耐えながら真顔で入室


スタッフYさん「澤田さんはサロンとかは初ですか?」

私「は、はい、こういうお店は初めてなもので。げぷ。」

Yさん「これからこの機械で光を当ててくんですけど、施術自体はすぐ終わりますので。ひげは毛が太いので多少痛いかもしれないんですが、痛いのとかは大丈夫な方ですか?」

私「は、はい。SかMで言えばドMなので痛いのとかは甘んじて受け入れられる方です。」

Yさん「あははそういうお店じゃないんで。じゃあ出力MAXでいきますね~」

私「ちょっまっ!!アッ!え!?アッ!?ホントに!?ィえっ!?あ!?」


Yさん「ふふふジョーダンですよ。はじめは出力低めで痛みがそこまできつくなけれが徐々に上げていきましょう。上げた方が早く脱毛も終わるので。まずはあごからいきますね~」

私「そ、そうですね。ドḾ心をくすぐりますね!いやー緊張しますねーこれハハハ」

ビリッ

私「ハん゛!!」


Yさん「どうですー?今の痛みましたか??」

私「あ、こんな感じですね!そうでもないですね!これは全然余裕ですね!フホホ!(口すぼめてるので不気味な笑いになる)」

Yさん「よかったです~。光を当てて熱による痛みなんですが、機械と肌が接する箇所は冷却も同時にしてるのでそこまで痛くないと思います~。それではじゃんじゃんいきますね~」

私「了解です!」

ん゛!ん゛!ん゛!ちょ!ウォゥ!ん゛!


Yさん「だいぶ慣れてきましたかね~?じゃあ次は鼻下いきますね~。ここはちょっと痛いかもです~。」

私「ドンとこいです!」


バチョンッ(明らかにあごの時と違う音)


私「ヒギっ!あっ!?痛いですこれ!痛いですねぇえ!?え!?え!?」


Yさん「そうなんですよね~鼻下は毛が太めなので痛みやすくて。少し出力下げます??」

私「いえ!もうまんたい!ノープロブレムで続行でお願いします!早く慣れたいので!」

Yさん「お、わかりました~。じゃあこちらも早めにやりますので少し我慢してくださいね~。」

バチョンッバチョンッヒギっ!バチョンッバチョンッピィ!

Yさん「は~い終わりで~す。おつかれさまでした。どうでした初の施術は?」

私「なんか最初は稲川淳二ばりに怖いな~怖いな~と思って光当てられたときにはビクッ!としてしまいましたが、思ったよりも痛くなかったので安心しました!次回は出力MAXでお願いします。」

Yさん「あはは、徐々にあげてきましょ~。光当てたところはしっかりと保湿するようにしてくださいね。保湿とても大事なので、化粧水とか普段使ってます~?」

私「テカるぐらいよく使ってます!」

Yさん「お~さすがですね~。では保湿をしっかりとお願いします。次回の予約はしていきますか?毛のサイクルの2週間空けてもらえれば大丈夫ですので~。」

私「それでは〇月〇日の20時でお願いします!」

Yさん「かしこまりました~。それでは本日はこれで終わりになりますので、お茶用意してますので少しくつろいでいってくださいね~」

私「イエッサー!麦ティー!」

こうして私のそこそこ長きに渡る脱毛生活がゆる~くスタートしたのであった。


oh,Re:ゼロから始める脱毛生活③


続く


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