Congrats, Naomi!
大坂なおみ、最近勢いあるしひょっとしたら…と思っていたら本当に優勝するとは!本当におめでとう。
リアルタイムで見ていたわけではないので、断片的な情報の積み重ねにすぎないのだけど、アメリカのファンはやっぱ女王・セリーナへの期待がすごいというか、やっぱりアメリカはセリーナのホームグラウンドなんだなと思う。
セリーナの後半のほうは自滅だけど、それでもそういう空気の中で自分を見失わずにプレーしきった大坂選手はめちゃくちゃメンタル強いなと思った。すごい。プレーの内容も文句なくチャンピオンにふさわしかった。
一方で、試合が終わったら「いちセリーナファン」の一面が戻ってきたというか、会場の空気から「そうだよね、やっぱみんなセリーナの優勝みたかったよね」的なものを感じ取っちゃって「みんなセリーナのファンだと知っている、こういう終わり方でごめんなさい」というあのコメントになったのだろうなぁと。
なんというか、そういう彼女の人間的な内面すら浮かび上がってくるようなUS OPENだったような気がする。
最初のほうは会場のブーイングがすごくて、大坂選手はかわいそうなくらい表情がかたい。3分あたりからセリーナが大坂選手を讃えて、ようやく会場の空気が持ち直す。6分あたりから大坂選手のコメントなんだけど、トロフィーを持ち上げてようやく少し笑顔になるくらいだ。
コメント欄はほとんど「これは恥ずべきこと」みたいな意見が大勢を占めているのだけど、この試合で見せた強さなら、必ずまた優勝してくれるような気がする。
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最後までお読みいただきありがとうございました。明日から月曜日だけど、大坂選手に勇気をもらってがんばれるような気がする。
最後までお読みいただきありがとうございました。 このnoteのテーマは「自然体に綴る」です。 肩肘張らずに、「なんか心地いいな」と共感できる文章を探したくて僕も書いています。なにか良いなと思えるフレーズがあったら、スキ!やフォローをしてくださると励みになります。