大家さんは意外と大変💦

我が家は小規模ですが賃貸経営をしています。
いわゆる一括借上げで運営しており、基本的な管理等は全て管理会社にお願いしているのですが、日頃の掃除だったり簡単な外回り補修だったりは自分達でもやってます。
月末は税理士さんにお渡しする書類をまとめたり、今からの季節は草刈りしたりと少し忙しいですが、自分で管理する直接契約タイプの大家さんに比べたら遥かに楽させてもらってます。
一括借上げのメリットとして家賃保証や、入居〜退去までの対応、日頃の管理等、基本的にオーナーが手出しすることはありませんが、その代わり2年毎に一括借上げの契約更新だったり、管理会社の提案を受け入れて適時リフォームしたりと、結構管理会社との関係には気を使います。
規約更新だと、毎回減額される家賃保証をいかに減らせるか、その為にはリフォームを受け入れる等本当にいろいろと考えることがあり、管理会社にペースを握られるとこちらが不利になるのである程度の知識や交渉力が必要になってきます。
例えば、近隣の同築年数、同間取りの家賃相場を調べて減額される額が妥当なのかなど事前に情報を頭に入れておかないと、相手の意見に頷くことしかできず泣く泣く印鑑を押すことになってしまいます。
そうならない為にも、日頃から情報収集したり物件の状態を把握しておく等、管理会社に任せっきりの状態だけは避けたいところです。
あとは、管理会社との良好な関係性を保つこと。
我が家は一括借上げによるデメリットも十分理解した上でもう20年以上経営していますが今のところ安定した賃貸経営ができています。

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