ヨネザワコウジ

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最近の記事

五週目

今週はニュートラルマスクとアンサンブルとシアターカフェです。 シアタースコラは面白い。演劇の練習をする時間にくわえて、レポートを書く時間、舞台の映像を観賞する時間があります。長時間あるわけてばないのですが、好きな時間です。大師の頃から変わらずレポートは苦手ですが。 ニュートラルマスクでは、別れ、をやりました。少しずつ動きの幅が大きくなっていきます。今回は走ることが組み込まれていました。改めて考えるかととても難しい動きでした。毎回毎回自分の体に向き合う時間を過ごしています。

    • 四週目

      今週はニュートラルマスクとムーヴメント。 ムーヴメントでは、動き種類を分類するした。 スコラでは今まで言葉とできず頭の中の言葉以前の領域で考えていたことに言葉が与えられことがある。言葉にできずに考えていたことを越えた考え方もそれ以上にたくさんある。 メディアに記録しづらい人間の動作を感覚ではなく合理的に扱う。でも実際動いて感覚的に扱う部分も残っているのでつまらなくならない。そのことで自分の扱える領域が拡がりやすくなると思う。

      • 三週目

        ニュートラルマスクをやる。 感じたことはたくさんあるけれど、今一つピンとこない。とにかく体を使うということは変わらない。でも、ただ導かれて体を動かしているだけでは得られものが明確にならない。 やった後の皆の言葉を聞いていると、どうやら自分はこのニュートラルマスクが苦手かもしれないと思った。 まだニュートラルマスクの日々は続く。探求しよう。

        • 二週目

          スコラに参加していた知り合いから筋肉痛になると聞いていた。 確かになっている。 ただそれほど苦痛ではなくてむしろそれが心地よくかんじる。 役者の方法の一つで想像力を使って自分の体の感覚を変化させてそこからエネルギーを生み出そうとするやり方があると思う(詳しくない)。 今取り組んでいるいろいろな方法はそれに近いのかもしれないが、想像の力を積極的に借りるというより物理的な自分の体のことを細かく把握して使い方を模索していくというやり方。 イメージの力を借りたとして突然羽が生

          一週目

          シアタースコラの一週目が終わった。今週はガイダンスから始まりディバイジングの座学があって、体を動かす以外の時間も多かったけど、それでもすでにたくさんの驚きを与えられるような体験があった。 一つ一つの体験がすべて重要だったと思う。でも、この文章を書くために一つ選ぶならば全力で遊ぶという体験。 遊ぶという感覚は舞台に立つうえで、全くない感覚ではなかった。しかし、今回はそれをより突き詰めて味わうことができたのかなと思う。リレーをしたり鬼ごっこをしたりして、しかもそれを稽古場では