3Kチンピラ 3ページ目

玄関に行きドアを開ける。
「こんばんわ~。のぞみで~す。」
のぞみを見た瞬間茜は覚醒した。無機質な背景の中のぞみだけがリアルで他の事はどうでもよくなった。気付けばのぞみを見つめてボーっとしていた。
「どうかしました?」
「いや、なんでもない。可愛いね。いくらだっけ?」
「1時間で13000円です。」
財布からお金を出して渡した。
「はい、確かに。じゃあお邪魔しまーす。」これから始まる事への期待で童貞の様に心臓はバクバクと脈打っていた。
「ガンジャでも吸わない?」
「え?そういうのはちょっと・・・。」
「いいじゃん。忙しいでしょ?少しゆっくりしていきなよ。」
「えー、じゃあちょっとだけ・・・。」
部屋の奥に行き手早くジョイントを巻いて持っていく。
「いいやつだから。」
ジョイントに火を点け深く吸い込み息を止めてから一気に吐き出す。
「ゲホゲホッ。効く~。はいどうぞ。」
「どうも。」
のぞみも深く吸い込みそのまま吐き出す。
「ケホッケホ。すご~い。こんなの初めて。

そんな調子でで1本吸い終わる頃には2人ともガンギマっていた。
「じゃ、シャワー浴びようか。」
「は~い。」
茜は楽しい時間を過ごした。
のぞみが帰ってからは音楽を聴いたりしていたらあっという間に10時間が過ぎて効き目が切れてきた。血管が細くなってたので水パイプでガンジャをブクブクと吸ってあり合わせの朝飯を食う。美味かった。シャブをもう一発いきたい所だが明日は仕事なのでメモ

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