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恐怖不安の原因は私だった

自分の
あがり症、人目が怖い、生きづらさの原因は
ずっと親のせいだと思っていた。
ずっと人のせいだと思っていた。

辛いことがあって話をしたくても
誰も私の話を聞いてくれない。

あがり症で死ぬほど悩んでいても
誰も助けてくれない。

親に一番支えて助けて欲しいのに
守ってくれない。

恥ずかしくて誰にも相談できない…


特に親には
「どうせ聞いてくれない。
 きっとわかってもらえない」
とあきらめていた。

そして
私だけはいい子でいなきゃいけない。
いい子でいれば親が喜ぶ。
喜ぶ顔が見たい。
親を心配させたくない。

ずっと一人で恐怖や不安を解決してきた。

ずっと一人で孤独を抱えて耐えてきた。


私の辛さの根っこは
両親のせいだとずっと思っていた。

自分の心と向き合って
そうじゃなかったことを私が教えてくれた。

私が私の辛さを無視していた。
私の切実な思いや悩みを
私が聞いてあげていなかった。
私を助けてあげていなかった。
救ってあげていなかった。

そして
私が私を信頼していないのに
ただただ頑張れ頑張れとお尻を叩いていた。

私が私を悲しませていたことを
私が教えてくれた。

そして
親も親になる初心者でそれぞれの正義と愛で
必死に私を想っていたこと。

私を大切に守っていたこと。

父も母も自分の人生のストーリーを生き抜くために
自分の課題に精一杯なことを知った。


自分と対話して
これが腑にに落ちて納得できると

自分に「ごめんね」と「ありがとう」に溢れた。

私のことは私にしかわからない。

悩んだ時に一番的確な答えを教えてくれるのは
誰でもない私だった。

先ず自分を知る。
仲良くなる。


なぜ人は悩むのか

「自分を好きになるため」

かけがえのない尊さを私が私に教えてくれた。

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