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大切な人は叱ってくれる

退職を決めた年
私の大切な人はいつも
私を理解して寄り添ってくれた。
いつも「負けるな」って励ましてくれた。

でも叱られたこともあった。

自分の意見を言うことは大切。
許せない人は無理に許さなくていい。

でも

「私のために少しでも動いてくれた人に対して感謝と敬意があったか」

叱られたことがあった。

頭をかち割られた位くらいショックだった。
自分を情けなく思った。

自分に寄り添ってくれる人に対しては感謝し、
わかってくれない人に対しては責める思いがあった。

そしてちょうど
自己対話のコンサルを受け始めた時期であり
初めて知り、初めてわかったことがあった。

私が私に嫌なことをしていた。


真っ当なことを言っているとはいえ
思い通りにいかない現実が来ると
とことん私が私を責めていた。

そして
私の思いが通じて願いが叶った時は
嬉しい現実を引き寄せた私に
心から感謝していなかった。

自分をこんなにも雑に扱っていたことを知り
自分に申し訳なくて泣いた。


大切な人は
私が間違っていたらちゃんと叱ってくれる。
私が頑張ったらちゃんと認めて褒めてくれる。

これからも
私に
そして私の大切な人に

感謝と敬意を持てる私でいたい。

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