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面白い話がスラスラと話せるようになる方法

「プレゼンの場面で面白い話をして人を惹きつけたい」と考えている人は多いですが、実際にできる人はほとんどいません。事実、ユーモアがない人は特に仕事ではあまり成果が出せていない人が多い印象です。ということで今回は、実生活で使える「面白い話がスラスラと話せるようになる方法」というテーマでお話をします。

この記事を読むことで面白い話をするための方法を知ることができ、相手を惹きつける会話のコツが学べます。
私は、これまで県知事や企業の社長、人事担当者など、自分を知らない人に向けて自分をアピールし、大きな仕事を受注してきました。今回は私が普段からやっていて意識していることを2つご紹介します。

安易な強調表現は使わない

最初にお伝えすることは、安易な強調表現は使わないです。
たとえば、次のような言葉です。

・めちゃめちゃ〜
・超
・すごく〜
・やばい
・日本一

このように誰もが使うような安易な表現はしないようにしましょう。
なぜかというと、安易な表現を使った瞬間に「この人なんか浅そうだな」という印象を相手に与えてしまうからです。
ですので、安易な強調表現は相手から信用を失うことになりますので使わないことが無難です。

比喩を使って映像をイメージさせる

強調表現を使わない代わりにやることは、比喩を使って映像をイメージさせることです。たとえば、「昨日寒かったよね」と誰かが言ったとしてそれに対して「めちゃめちゃ寒かったよね」と返すのは普通の会話です。

この「めちゃめちゃ」という安易な表現を少し変えるのです。

たとえば、昨日暑かったよねと言われたら、「そう!松岡修造もダウン着こむぐらい寒かったよね」です。

他にも「恵比寿歩いてると、ツーブロックでガタイの良い営業マンがポケモンのコラッタぐらい遭遇しますよね!」といった感じで。

人に面白いと思われるには、意外性を突かないといけません。
「そんなことあるか」と相手が面白がってくれてツッコミどころがある言葉選びが大事です。

いかに常識とかけ離れた映像をイメージさせられるかが重要です。

他にもこんなことを言っている人がいました。

「タトゥーしている女は全員パイ○ン」

「いやいや偏見だろ!」と思いますが、思わず笑ってしまいました。

こういった「確からしさ」がある根拠ない持論も面白いです。あとはローランドさんの「俺か、俺以外か」のような大袈裟な表現も面白いですね。

ただし、この「たとえ面白いでしょ」とニヤニヤした雰囲気で言うと高確率でスベります。むしろ淡々と言う方が面白く感じます。

ということでいかがでしたでしょうか。まだまだ勉強中なので面白い話ができるように私も頑張ります!

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