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Unity2020.2にアップデートしたらFPSが10分の1になった。

タイトルの通り。新規に作ったシーンで検証した結果。

開発中のゲームへの影響はより小さかったが、それでもFPSが2分の1(120FPS→60FPS)になってしまった。

調べてみると、2020年6月から発覚している問題らしい。なのにまだ直っていない。

一応、公式は2020.2でパフォーマンスが改善されたと謳っているが、実際には真逆の結果であった。Unityは有名なゲームエンジンであるにも関わらず、こうしたお粗末な点が散見されるから油断ならない。

2020.1では確かに以前のバージョンに比べてパフォーマンスが改善されており、FPSが少し上がるのでそちらを使うといいだろう。本当は最新のLTS(長期サポート保証版)である2019.4.15f1を使うのがよいが、アセットの中には2020.1からしか導入できないものもあるため、注意が必要である。

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