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【思考編-第31回】ウクライナへの軍事侵攻からみて、もし台湾侵攻が起きたら日本は…?

今回の思考編は、身近に流れる多くのニュースや話題などの情報を " どのように的確に捉えて、これから先をよむ先行思考に活用するのか" のケーススタディーとして、多くの専門家や芸能人やメディアなどが様ざまな発言をしている、いま話題の問題を取り上げてみました。
 そのスケールや深刻さには違いはありますが、「既に現在多くの情報があり、色々な人が様々な事を言っている。だけどそれは当事者が言っていることでは無く、ある意味 外野の意見」このような状況の中に問題や課題があるシチュエーションは、社会や会社の中などでは日常よくある事です。

一般的にこのような状況になると、人間愛や人情という意味も曖昧な言葉を盾にした「自分の感情論」や、目先を唱える「How to 論」、そして過去に戻せれば全てが解決するというような「復帰の願望論」等が多く出てきます。
それは一見当然で、聞いている人たちにとっては耳障りが良く、何となく解った気になるからです。

 例えば、コロナ禍でも「元に戻りたい、何時になったら元のようになるの…」という発言が多くありますが、過去には戻れないのが「時間=変化」という原理の中に生きる私たちの生活なのです。例えば…3.11の震災復興も「津波や震災に対応した地域や街づくりと新しい生活の形態」に変化し、元には戻っていませんし、元には戻れないのです。

このような状況の中で大切な事は、自身の中で事前に「全体を整理したマトリックス」を作り、予め情報や知識の受け皿を用意しておくことです。
今回は、そのマトリックスの整理の仕方や捉え方について話をしてみたいと思います。

「勝てないチーム、来年勝てなかったら解散する」という状況でのレース活動や、リバイバルプラン早期達成のための「高収益車種のラインナップ緊急構築」、「たった3年での世界ブランドのスーパーカー」などの実践経験から養ってきたマトリックスの創り方。
このようなやり方で、今回のテーマである「もし台湾侵攻が起きたら日本は…?」について整理してみましょう。皆さんも自分なりのケーススタディを是非やってみてください。

ここから先は、動画で詳しく解説します。

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