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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A編 2022年10月配信(2022年9月受付分)】

目まぐるしく寒さと暖かさが入れ替わる毎日ですが、皆さん体調は崩されていませんか? 円安にコロナとインフルエンザ、そしてウクライナ問題と慌ただしいニュースが流れる何か落ち着かない感じのこの頃です。 今回は頂いたご質問の中から、他のメンバーにも是非聞いて頂きたいと思う "クルマ編4問+思考編 2問 " の6つの質問にお答えしました。 その内容をお愉しみ下さい。 【クルマ編 】 ・整備士の待遇がバブル崩壊以降、何故改善されないのか…?  国家試験の認定を持ちながら、他の業種と比

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A編 2022年8月配信(2022年7月受付分)】

 テレビのスイッチを入れると、聞こえてくる言葉は「酷暑が続く毎日…」 皆さんは体調を管理して、元気に活躍されていますか…?  1月の酷寒の長野県で生まれた私にとっては、花粉症の季節と並んで最も残酷な日々です…。こんな時、私は時々「激辛系統の麺類」を食べて体と自身に喝を入れて、エネルギーを注入しています。 ただし、これが正しい方法かどうかは定かではありませんが…? 今回は頂いたご質問の中から、他のメンバーにも是非聞いて頂きたいと思う "クルマ編 2問+思考編 2問 " の4つ

<定期購読マガジン特典>【水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証…】Mercedes C220d 4MATIC All-Terrain と SUBARU LEGACY OUTBACK X BREAK

『雑誌ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』 多次元に渡ったメディア媒体を一元化した、ユニーク&唯一の配信!! 今回は、Mercedes C220d 4MATIC All-Terrain と  SUBARU LEGACY OUTBACK X BREAKを取り上げてみました。 クルマという商品は、大枠のカテゴリー区分だけで無く、その背景や商品の狙いなどまで含めて知識化すると、興味としてのクルマ情

【水野が語る…「よもやま話」-7】アメリカ西部発展のマザーロード Route66-後編

開発実験や市場調査、そして海外講演やプライベートなどで「様々な処に行った時のエピソードや、素晴らしい風景や面白い文化などを紹介して」という皆さんからのリクエストにお応えするシリーズの第4弾。 あの、アルカポネの舞台でもあり、当時商業や工業の街として発展していたイリノイ州のシカゴから、まだ発展途中の西部ロサンゼルス地区のサンタモニカを結ぶ、路線長さ2,347mileの国道 Route66。 1930~40年代に大ヒットした小説や映画「怒りの葡萄」の中でもマザーロードと言われ、

<定期購読マガジン特典>【水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証…】三菱OUTLANDER PHEV P と BMW iX3 Mスポーツ BEV

『雑誌ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』 多次元に渡ったメディア媒体を一元化した、ユニーク&唯一の配信!! 今回は、三菱OUTLANDER PHEV P と BMW iX3 Mスポーツ BEV を取り上げてみました。   この二車の販売価格は300万円以上違いますし、SUVとしての商品の狙いも違います。 しかし…「日本の実用的なオフロードタイプ SUVをPHEV仕様で追及した OUTLAND

【思考編-第34回】なぜ争い事は絶えないのか、それは動物にはない "人間だけが持つ能力" だから…

 国単位では、ウクライナへの軍事侵攻、パレスチナ問題、北方領土問題など、そして身近なところでも、会社や家族、そして仲の良い友達やパートナーとの間でも、トラブルや争い事は起こります。  一方で、メディアなどでは「争わないのが 人間の本来の姿…人間は動物と違い、人間愛がある…」という言葉をよく耳にします。 しかし現実には、学校の成績や進学、スポーツから企業の事業活動まで全て「競争原理=闘いと 結果の比較」が基になって成立しています。 いわば争った結果です。 ・「争いは人間の本来

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<定期購読マガジン特典>【水野和敏が斬る!!…紙面では書ききれなかった確かな検証…】Mercedes-AMG GLB35 4MATIC と SUBARU FORESTER Advance

『雑誌ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』 多次元に渡ったメディア媒体を一元化した、ユニーク&唯一の配信!! 今回は、Mercedes-AMG GLB35 4MATIC と SUBARU FORESTER Advance を取り上げてみました。この二車の販売価格は倍以上違いますが、敢えて日本のカジュアル実用SUVとしてのフォレスターと、ドイツの生活実用SUVとしてのGLBという個性的な特徴が

【思考編-第33回】テスラ VS 日産リーフ…なぜ テスラはEVのトップブランドに成長したのか…?

今回の思考編は、今話題の脱炭素(CO2削減)対応として自動車メーカー各社が将来の生き残りをかけ、商品開発を必死に進めているEVについてケーススタディしてみましょう。 2000年代に入り、将来の社会対応の備えとして、対照的に全く状況が違う2つのメーカーが、ほぼ同じ時期に市販EV車の商品開発をスタートさせました。 自動車メーカーとしては生まれたての小規模ベンチャー企業テスラ社と、既に世界的な大企業としてフルラインナップ商品を揃える日産自動車でした。 しかし十数年経った今では、テ

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【クルマ編-第34回】RENAULT MEGANE R.S.

「鋭く隙のないハンドリング・レスポンスで、ドライバーに正確なドライビングをクルマが求めてくるホットなコンパクト・ハッチバック」 こんな言葉が、乗った瞬間に浮ぶクルマ RENAULT MEGANE R.S. 日常生活を支えるクルマとして、フランスのみならず欧州全域でよく見かけるコンパクトなハッチバック RENAULT MEGANE。 初期のモデルでは、その独特なデザインから若干の違和感も感じられたが、進化して熟されてきたデザインは寧ろそれがスタンダードな雰囲気になっている。日

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【思考編-第30回】素晴らしい景色や楽しい動物園は、年月をかけ進化した自然や生き物が"本質や合理性"を教えてくれる…

今回の思考編「目的に応じた本質の捉え方と、その使い方-そのⅨ」 は、いつもと少し題材を変えて、長い年月を掛けて大自然がつくりあげた景観や生き物の進化の中から本質を見抜いて、それらのエッセンスを 思考や構想の中で「有益な知恵や工夫」として使っている いくつかの例題について話をします。 富士山が教えてくれる合理性、そして魚の鱗や鳥の羽の意味や役割や働き、さらに動物の顔の形…本当に自然の姿や生き物の進化からは沢山の学びがあります。これらを見抜いて、色々な事例で使える有用な参考知識

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【クルマ編-第31回】LAND ROVER DEFENDER 110 S

"ニュー・レトロ"と思わず言いたくなるような、オリジナルのオフロード車用のプロポーションに、最新の技術とデザイン加飾を組み合わせて登場したDEFENDER。 LAND ROVERは、既に時代を先取りした都会派のスポーツSUV " EVOQUE"をラインナップに持っているが、敢えてこれとは違うコンセプトで「価格帯もEVOQUEとラップさせながら 都会派SUVとは違うピュアなオフロード派SUVとしてDEFENDER を投入した。 近年、販売も巨大化したSUV市場に対して「都会派と

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【水野が語る…「よもやま話」-4】中近東(UAE)の社会と自動車文化の話-そのⅠ

ヨーロッパでは国境を超えると最高速度や道路の造りや標識などが変わり、アメリカでは州境を超えると速度規制はもちろん、パトカーの塗装や取り締まりの速度の誤差、そしてシェリフの活躍シーンも変わります。 国や地域によりクルマの社会環境は異なります。 「開発実験や市場調査などで色々な処に行った時のエピソードなどを聞きたい」という皆さんからのリクエストにお応えして、普段あまり馴染が無いと思われる、中近東のクルマ社会や文化 そして 楽しみ方などを 2回に分けて配信します。 今回は、中近

【クルマ編-第27回】SUBARU BRZ-R

第二世代となった スバル BRZ-R、トヨタとの共用化開発を手探りでスタートさせた前型モデルに対して、手慣れた開発になりどの様な成長を遂げたか…? キープコンセプトで正常進化し、いい車になりました。しかし… 手頃なエントリースポーツとして、重心が低い 2.0L自然吸気 水平対向エンジンを ベーシックな「FR+2WD駆動方式」と組み合わせて売り出された BRZ。 前型モデルでは「トヨタとのコンセンサスを合わせる連携協議の結果や、重くのしかかる投資償却負担への対応」等が、性能や

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【クルマ編-第25回】Jeep Compass Limited

“ アメリカン・ライフスタイルと山岳ハイウェイが生んだカジュアルSUV ” Jeep Compass Limited Jeepは今、世界で毎年販売台数を伸ばし、またWRANGLERに代表される世界が認めるオフロードカーの老舗。 そのJeepが意欲的な世界戦略車種として開発したコンパクトクラス・SUVのCompass。 販売価格も346万円~と完全にこのクラスのトヨタ RAV4やスバル フォレスターなどの国産SUVと真っ向から立ち向かえる戦略的な設定になっている。 Jeepが元

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