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水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろうⅡ

たった2年半の短い時間と通常の半分以下の”人、モノ、金”で、ポルシェを凌ぐ世界ブランド日産GT-Rを創り上げ、’90年代には” Gr-Cメーカー選手権やデイトナ24時間レース”等…
①クルマの徹底検証動画➪試乗評価+技術,造り,開発背景やデータ&解析含め検証[約60分,1回/月]…
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2020年11月の記事一覧

<定期購読マガジン特典映像>    【Q&A...2020年10月編】

今回も色々なご質問を頂きありがとうございます。 頂いた質問の中から、皆さんにも関係が深い次のような内容を取り上げてみました。 ・ガソリンやオイルに入れる添加剤について ・日本の今後のモノづくりについて ・左ハンドルで開発された車が右ハンドル仕様になった場合の弊害は?  (欧州の左ハンドル主体の車を日本仕様(右ハンドル)で使う時に弊害はあるか?) ・普通の会社ではクロスファンクショナルな仕事のやり方や組織を超えた権限を持つことは難しい? これらの質問について画像でお話しま

<定期購読マガジン特典映像>    【正しい ワンポイント・メカ解説編-第3回】車両取扱い説明書の見方

正しい ワンポイント・メカ解説、今回は” 車両取扱説明書”の見方についてです。(新車を買った後、取扱説明書を読むのは面倒!どう見たらいいのか要点だけでも…詳しくは) 新車の取り扱いは一般的に、納車の時セールスマンに車の取り扱い方や色々な装備の使い方等の説明を受け、そして点検やメンテナンス関係の案内を教えてもらうのが普通です。 しかし…セールスの方も忙しい中での納車の為に、通常説明は15~30程度でその中身も「一般的な事、そして特殊な装備の使い方等、更にメンテナンスについては

【クルマ編-第7回】 TOYOTA GR YARIS RZ High performance

トヨタが世界ラリー選手権WRC制覇の為に送り出した、FIA(世界自動車連盟)公認取得用のモデル、トヨタ GRヤリス RZ High performance。 このようなクルマが一般の人でも買う事が出来る、それは素晴らしい! 水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、プレミアム配信Vol-7のクルマ編は、国際競技に参加する為に必要なFIAの公認を取得する為に、レース規則で決められた生産&販売台数を確保する為の市販車モデル、トヨタ GRヤリスRZ High p

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【思考編-第6回】'01年リバイバルプランで早く高収益車を市場に出したい、’07年最高で唯一の日産フラッグシップカーを投入したい...

今回のテーマは“ 目的に応じた本質の捉え方とその使い方-その1” です。 全く違う目的の2つのタイプの自動車開発に於いて、どういうヒントや考え方で本質を捉え、そして実現していったか…フリートーク形式で話します。 ケースーⅠ 2001年~2002年のたった2年間で、カテゴリーが異なる高収益5車種を市場投入し、目標以上の販売台数と収益でリバイバルプランの会社再生に大きく貢献しました。 何故できたのか……それは、 「高収益でトップクラスの商品力を持つクルマの開発と製造を短期間

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<定期購読マガジン特典映像>    【対談編-第3回】鈴木利男さんとの裏話対談…「日本とドイツのクルマの使い方や開発方法の違い」

初めて語られる本当の話を興味深く楽しんで…そしてビジネスの新規開発や運営改革のヒントも随所にあります。 今回もレーシングドライバーとして、日本は勿論のこと世界に結果を残し、市販車でも世界に誇れる開発ドライバーとしてR35GT-Rの超高性能を育て、現在は株式会社ノルドリンクの代表取締役として多くのスーパーカーファンが憧れる鈴木利男さんとの裏話対談 第3回。 此処からはいよいよ日産R35GT-Rの開発についての話ですが、単なる開発ストーリーだけではなく、クルマ市場や社内の葛藤、

【思考編-第5回】2008年 リーマンショック真っ只中のアメリカ市場で発表発売した日産GT-Rは、なぜ成功したのか…?

水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、思考編の第5回は“2008年 リーマンショック真っ只中のアメリカ市場で発表発売した日産GT-Rは、なぜ成功したのか…?”です。 2008年リーマンショックの中、テレビや新聞そして評論家の話、メディアで流れる全ての情報は「金融危機で経済はガタガタ、アメリカのショックは大きく住宅破産や車などが売れないニュース」の連続でした。 勿論、アメリカ日産の販売も大幅に落ち込み在庫が増え続け、収益の悪化が伝えられる毎日でした。 そ

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【クルマ編-第6回】 PEUGEOT 208 Allure

テスラやポルシェを抑え2020年欧州カーオブザイヤーを獲得した、ラテンから吹く新しい風 PEUGEOT 208 Allure…それは進化と基盤技術がしっかり融合されたクルマ。 水野和敏と”愉しいクルマライフ”や”未来への思考”を創ろう、プレミアム配信Vol.6のクルマ編は、今巷で話題のPEUGEOT 208 Allureを取り上げてみました。 今回から、各車の商品の特徴や特性をより解り易くするため、性能と機能、実用性の各要素について「検証と評価結果まとめ一覧表」にしホワイト

¥2,600