＜弁太陽病脈証併治法下第七＞②太陽病夾内熱者治法（麻黄杏仁甘草石膏湯方）

NISHIZUKA LABO

2022年5月11日 09:00

【本文】（麻黄杏仁甘草石膏湯方）

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『傷寒論』は急性熱病の治療書で、病の変遷が書かれています。その理論の中核をなすのは、「三陽三陰」であり、病位です。経絡経穴で治療する鍼灸師（特に経絡治療家）には、この考え方が不足しており、これを学ぶために『傷寒論』を学ぶ必要があるのです。『傷寒論』を学び理解することで、病気が立体的にとらえられるようになります。本連載では、経絡治療家がどの様に『傷寒論』を読めばいいかというテーマに挑戦したいと思います。【大上勝行】

【経絡治療からみた傷寒論⑥】弁太陽病脈証并治法下第七

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『週刊にしずかラボ』連載中の『経絡治療からみた傷寒論』から『弁太陽病脈証并治法下第七』をまとめました。

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