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希少糖でお菓子作り Part4

こんにちは!

ついに、お菓子が完成しました🥳
1か月半ほどで商品設計・試作を行うことはルーヴさんではまずあり得ないことだと伺いました。ホワイトデーや卒業のシーズンでお忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

<コンセプト>

さて、完成したお菓子のコンセプトを紹介します。
このお菓子作り活動は「香川大学×ルーヴ 希少糖プロジェクト~スイーツコンツェルト Sweet Konzert~」と名付けられました。スイーツコンツェルトには希少糖とスイーツが奏でるハーモニーを楽しんでほしいという思いを込めています。

<お菓子の紹介>

そして、みなさんお待ちかねのお菓子についてです!お菓子は3つの商品を入れたアソートパックになっています。

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まず、1つ目はサブレです。サブレはプレーン、香川大学ロゴマーク入りのプレーン、高瀬緑茶の3つがあります。どれも生地にアストレアを30%使用しています!高瀬緑茶は香川県三豊市の特産品であり、貴重な茶葉です。高瀬緑茶を入れたサブレは和のテイストを楽しめます☺️

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そして、2つ目は一口サイズのフィナンシェです。こちらも生地にアストレアを30%使用し、食べやすい大きさにしています。味はプレーンとなっており、上品な甘みを味わえます🙂

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加えて、3つ目はイチゴのコンフィチュールです。コンフィチュールにはアストレアを50%も使用しています!イチゴは香川県三木町の特産である女峰を使用しており、女峰の酸味を引き出しています。
このコンフィチュールはサブレやフィナンシェにのせて召し上がると、よりおいしくなります😋
また、他のスイーツやトーストにかけるのもおすすめです。自分好みの食べ方を見つけるのもおもしろいかも...!?

また、この3つとアストレアの粉末もセットに入っています。こちらもフィナンシェにふりかけたり他のお菓子やコーヒーに入れるとおいしくなるかもしれませんね。

<デザイン>

パッケージは商品を手に取ってもらうために欠かせない要素です。そのため、KaNoHa Projectでデザイン担当のメンバーを決めて作りました。そこで提案したのが写真のように洋書をモチーフにしたパッケージ。

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しかし...ルーヴさんや箱の製造会社から難しいと言われました😥
理由は手作りで時間をお金がかかること。これは販売価格にも響きます。こだわりのポイントではあるけれど難点がある...とても悩みましたが、洋書をモチーフにした案を採用することにしました!

また、箱の中に入れるしおりもデザインしました。どの情報を入れて食べる人に伝えるか、わかりやすく文章を書くにはどうすればいいか、などいろいろなところに気を配る必要があるのだと感じました。希少糖について知るきっかけとなれば大変うれしいです!

<販売>

さて、あとは販売の段階です!4月19日に高松市丸亀町のグランメゾン・ルーヴにて販売されます。その後、ルーヴさんの各店舗や香川大学の生協売店でも販売されます!商品を見かけたらぜひ購入をお願いします😉

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