Agile Japan 2023への想いなど
いよいよ今月、Agile Japan 2023 本番となります。
私たちとしては久々とも初めてともいえる現地開催
そしてハイブリッド開催。
トヨタさんのご登壇、Generative AIの躍進、JJさんらのクロージングと、
これまでの想いと豊かな彩りが兼ね備えられたセッションはもちろんのこと
私たちがテーマに込めた想いを体感いただける2日間にできたらと思い、少しだけ文字に起こしてみようと思います。
Rebuild our Agile!
今回のテーマとなるこちら。
私たちがRebuildに込めた想いは3つあります。
再会
これはとてつもなく大きな要素です。
対面で何かをすることが非常に難しくなっていたここ数年を経て、
また会おう!が実現できる社会になったこと。
もちろん、たくさんの初めましても、対面で開催できるからこそ起こる体験の一つだと考えております。人と会うことについては少しだけ後述します。
再構築
文字通りのリビルド。
組織も人との繋がりも少し弱くなった結びつきを取り戻したり、
新しい関係性を築き始めたり。
わざわざスクラップ&ビルドとしなくてもいいけれど、
点検と再構築のタイミングが必要な事柄、ございませんか?
再開発
当たり前が変化した2023年の中で、これまでと同じ仕組みで組織を運営していてはうまくいかない部分も出てくることかと思います。
自分たちの組織とアジャイルの在り方を改めて確認して、今に即した形に適応するための新しい一歩を踏み出すきっかけにしていただけたら。テーマにourを含めたのは、こういった背景がございました。(決して我流のアジャイルを貫けとか、自分たちなりのスクラムを開発しようとかそういう意味ではございません。)
人と会うということ
私は初めてのAgile Japanはボランティア参加でした。
そこでたまたま平鍋さんが担当されるお部屋の付き人となったのですが、
何か遭遇したことのない人種といいますか、雰囲気・オーラのようなものを終日浴び続けました。
セッションの内容はもちろん新鮮で学びの多い空間でしたが、
人の空気を肌で感じたことで、新しい景色が見えたり、人生が変わったりすることをAgileを通じて経験しました。
その後も様々なコミュニティに参加しては、
人と出会い、話をして、話を聞いて、話を聞いてもらって、
そこでの交流が、心からの交流(※)が、自分自身の変化や成長につながっていることを自負しておりますし、
たまたま今留学中の博士(実行委員の上野)も、イギリスで身体性というか、その場にいることで、その場所に触れることで得られるものをたくさん感じているとのことでした。(帰ってきたらその空気を吸わせてもらうからな。)
Agile Japanでお会いしましょう
すでに100名超のオンライン参加のお申し込みをいただいております。
交流の場となるMiroに積極的に参加いただきつつ、
場所を選ばない参加形態のメリットを存分に享受いただけたらと思います。
物理的な距離はありません。実行委員をはじめとする、たくさんの方と繋がってください。
現地参加の方はお弁当が出ます。久々にステッカーも作っちゃいました!
可能な範囲でおもてなしをご用意をしておりますので、快適かつ学びある空間としていただけたら幸いです。
そしてRebuildに込めた再会・再構築・再開発と、目の前に居合わせた人たちとの交流を楽しみながらお持ち帰りいただけたらと思います。私がAgileJapanから得たような体験や素敵な出会いがみなさんにも訪れますように!
各々の期待が集まった結果、何が起こるのか。
みなさんとお会いできること、楽しみにしております!!
本番が終わったら同僚や仲間とご交流いただくサテライト制度のご活用も是非よろしくお願いします✨
Project J.Kの初収入となる 投げ銭、お待ちしております🙇♂️