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実社会を生きる-判断力の修得

判断基準はどんな方法で?

情報過多の環境下で人として生抜く判断力

~弁えて置きたい心の知識とその活動(知恵)~

判断力

日本の社会は二十世紀に入る前までは
仲間(ご近所さん)意識が高く町内会や
祭りなどと言う多くのコミュニティの
場や集会も定期的にありました。

また、親の子供に対する
躾や礼儀、道徳観念を植え付ける
と言った心身の活動も社会全体に
当たり前ように存在していました。

二十一世紀に入り、
今現在の日本の生活・社会環境も
良くも悪しくも個人主義・個人中心
の社会環境になっている現況です。

人は人、自分は自分という意識が
広まり、独りでも楽しめるツール
豊かなスマホが個々人に普及して
数知れない様々なツールなどが
人の心を楽しくし豊かに来れています。

同時に様々な「心の闇」の原因となり、
いじめやD.V、セクハラやパワハラ
を始めとした様々なハラスメント、
引き籠り(≒自閉症)・孤立・自殺・鬱病、
自立心の精神病、多種多様なストレス病、
今迄の社会で決して見られなかった
とても残念な凶悪な無差別殺人事件。
自制心欠如の殺人、と言ったことを
起こす誘因・動因・要素になっています。

一部の公務員のコンプライアンス欠如した
言行態度、運営管理指導者、組織長の
自己保身の言行態度は人間の礎である
「人の心」を見失った結果かもしれません。

noteを書き始め早いものでお陰様で
間もなく半年を迎えられます。

多少なり若い方の記事を読む機会があり
私どもの若い頃とは比べ物人らない
知識と前向きな意識、利他の気持ちを
感じ取りながら拝読してています。

あくまでも私的な感想ですが、
今の若手の皆さんに必要なことは
体験から得られた具体的な知識と知恵
ではないか?と受止めております。

そのために必要て考えられるものは、
自作のテキスト・ドリルが僅かでも
参考にして頂ければと思います。

私的体験ですが、これを書いてからは
判断力(=識別判断力↓下図)が身に付き、
触合う人物やその人の持つ心の一部が
以前より見えるように成れました。

識別判断力

15年ほど前、接客マナーは心の礎を
書き始めた頃に信頼や感謝の活動に
ついての書物やネット内で探しました。

結果は、感謝は物語として書かれて
あっただけだったり、信頼については、
具体性に乏しかったりしたことだけ、
しか見付け出せられませんでした。
結局、目的の参考資料類などは殆ど
見つけることが出来ませんでした。

現在でも、以下の心の礎やその具体的活動、
自分の目的に適した具体的な心心身の活動
について書かれた項目を探すのは難しいです。

性格的に不解なことは解るまでとことん
追いかけるまずい?意識があります故、
何とかして具体的な感謝や信頼の事例
を知りたいと考え先人や孔子・孟子、
偉人賢人・成功者と言われる人々の書物や
日本の文化(もてなし・歳時記など)についての
本から過去の体験に照らし学びや紐解くための
糸口のヒントを得ることが出来ました。

この学習中、元を何も知らず仕事に
熱中していた時期に知り得た作法(マナー)、
挨拶(礼儀・躾)と言葉使い、義理義務、
伝承事などと言った言行態度の殆どが
実際の経験上で思い当たることばかりでした。

自分のしていたあの形ばかりの
言行の心(元)は、実は感謝の心や信頼
ための心身の活動なのだと気づきました。

(備考)
常識は、個々人により差があり、
ここでは「人として」と捉え記しました。

以下は、
以上をまとめ個々人に適した内容を
選び自心の学びや判断・決断基準や
サービス活動に活かせるテキストとドリル。

【テキスト&ドリルの項目】

※ダウンロードは(№1~8)

№1. 自心を知り向き合う活動
№2. 認める心とその活動
№3. 立場転換とその活動
№4. 感謝の心とその活動
№5. 挨拶の心とその活動

№6. 傾聴の心とその活動
№7. 誠実さの心とその活動
№8. 信頼とその活動
№9.礼儀礼節とその活動
№10. 謙虚さと謙遜とその活動

№11. 思いやりと優しさとその活動
№12. 和の心とその活動
№13. 大切な人への心とその活動
№14. 人間力を学ぶ心とその活動
№15. 他人の心を観察察知する活動

(下図☟はドリルのサンプル)

サンプル-ドリル

【以前の講座で今でも心に残る受講者の声】
他の方から絶対に聞けない
 体験談と気付きの内容でした」

※この後、母の介護で家を離れらず
 具体的な活動が出来ませんでした。


(追記)
このようなことを書いている私も
自分と向き合えず壮年期になる迄
目先の楽しみや我欲にとらわれ
人の心」の大切さに気付かず
過ごして来てしまいました。😪

生かされた恩返し

この気付きや学びを僅かでも
今後の少子高齢化社会を担う方々に
参考になれば、生き方やおもてなしの
心身の活動に生かせたらと考えました。

また、
過去にお世話になったにも関わらず
多大な心労や御負担をかけてしまったり、
御迷惑・御心配をおかけした皆様へ
細やかな罪滅ぼしと心ばかりの恩返しと
受け留めながら書いて参ります。

判断力


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