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公私に活かす「黒子の心」

黒子に徹する心と活動(黒子・影武者の心)

黒子の心

数知れない人との出会いや触合いでの
体験から人の気持ちの持ち様(心)は、

1.目立ちたい
 (積極的・活動的・自己主張・
  顕示・主導的・メジャー・外交的など)
2.目立ちたくない
   (内向的・出過ぎない・消極的・
    遠慮・目立たない・マイナーなど)
3.何方も気にしない
   (自主独往・独立独歩・無関心
    独立独行・無意志など)、
大きくこの三つに別けられると思います。

また、おもてなし(表無し)・サービス業で
仕事に従事する人のタイプも同様です。

今回は、個人中心主義社会で自己主張、
自己顕示やパフォーマンスが主流の
社会環境の中で日本人として無くては
ならない「黒子の心」について記します。

黒子の心を備え持つ人
※自分は表に出ず、地味な仕事をコツコツとする人。

アフターユー・リスペクトー心身の活動項目

アフターユー・リスペクトーイメージ図

■人を支えることを生き甲斐とする
■人としてリスペクトする
 心を表す目に映らない行為・態度
■自然に「お先にどうぞ」(After you)
 の心身の活動が出来る

■何事も自己犠牲の心を表に出さずする
■他人の喜ぶ笑顔は自らの
 幸せにも通ずるという心
 ※利他愛の活動
 (月のうさぎの心=仏教説話)

■人知らずとも真心を尽くせる
■心の軸を表に出さない
■自分のしたことの他人の
 評価、目を気にしない

■自然体で見えないところの
 クリンリネスをする
■自分のことはさて置き、
 人と人の中を取り持つ、御縁を繋いだりする
■三枚目に徹し周りの人々を笑顔にする

■五配り(目・気・心・手・身)上手
■人の嫌がる雑用を黙々とする
 (自分がしたとは口外しない)
■整理整頓をさり気なくする
 ※【然りげ無い】
  何事もないように振る舞うさま。
  それらしいようすを感じさせない。

■何気ない(≒自然体)手配りが出来る。
 何気なくお世話や気配りが出来る 
 ※【何気無い】
 はっきりした考えや意図がなくて行動する様。
 また、そのように見えるさま。
■縁の下の力持ち
■見返りを求めず望まず

■連絡・報告などのフォロー役に徹する
■アシスト・サポート役に成りきれる
■自分の得意を目立たず陰で発揮する・・・など

黒子のマナー(黒服を着る訳)

黒子黒服

📚辞書検索【黒子・黒衣】
 ① 操り芝居の人形遣いや歌舞伎の後見
 (コウケン)が着る黒い衣服と頭布(ズキン)。
  また、それを着る人。くろんぼ。黒具。
 ② 比喩的に自分は表に出ないで、
  地味な仕事をする人。
 「黒子に徹する」

冠婚葬祭や高級レストランやホテル、
水商売と言われるクラブなどの制服
として黒服(タキシード・蝶ネクタイ)を
身に着ている人をよく見かけます、

黒服を着る訳を予め心得ておきましょう。
黒服や白いワイシャツや白のワイシャツ
スタンドカラーのシャツ・蝶ネクタイ・
黒い靴・黒の靴下を身に着ける理由は、
お客様に「礼」を現し示す【】、
清楚、清潔感を示す【白】、
心身共に引き締めお客様に礼(敬意)を
以って接する、を意味する【蝶タイ】
と言うように、夫々に意味があります。

黒子は舞台やステージで全身黒い衣装で
役者さんの補助役として動き回り衣装を
変える手助けの役割をしている人を指します。

例えば
お水のお仕事と言われるクラブで商品である
ホステスさんを陰に成り引立たせたり、
スタンバイ、バッシングやお飲物を
お持ちするなど、ホステスさんの接客応対
の補助的な役割をし、その仕草はお客様に
目立たないように言葉を使わないで、
動作や態度のみで表現することです。

この水商売・ホテル・レストランでの
黒服の役割を果たすためのマナーを
黒子のマナー(行動)」と言います。

また、この「黒子のマナー」は、応対=
お客様やもてなす相手を中心に何事も考え、
引き立てるために言動しもたなすこちら側が
目立たない態度をとるという点でも
全てのサービス業の「源」であり表無し、
と言われる「おもてなしの礎」と言えます。

「アフターユー」の活動と「認め合う心」

アフターユー

私達はいち社会人として、人との触合い
や仕事上において人として欠かすことの
出来ない対人関係の礎はお互いが人として
互いに受容れ認める承認欲求満足活動です。

そして、
生きて行く上での人との円滑な関り、
繋がり、結び付きに欠かせないのが、
この承認欲求満足=「認知」の意識・態度です。

それは、先ず人を思う心、
即ち思いやりの活動である相手の立場を
優先し思考する立場転換の心であり、
アフターユー(お先にどうぞ)の行動となる
利他≒愛他の心を表わすことに繋がります。

時代の流れがスピーディな時代になり、
中には利己的な行為行動「何事も我先に」
と言う心身の活動をする方も時々見受けます。

アフターユー」とは、
あなたの後でいいですよ→お先にどうぞ、
という英国発生の譲り合いの精神です。

これからの日本各地での自然災害復興や
少子高齢化社会問題・労働力不足の課題に、
立ち向かうためにも、認め合う心身の活動
相手をリスペクトするアフターユーの活動
社会で生活する皆が自然に出来る環境に
して行かなければならないと考えます。

子供から大人迄皆が互いを認め合い、
譲り合い、相手を立てる敬意表現は、
全て人間関係の「礎」であると共に
豊かな人間関係構築の【基礎】
です。


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