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P.D.J.S 構成内容(2)

個人成長記録と情報&職務上のスキル

🔳P.D. J.S.構成内容

育成タイムスケジュール (サンプル)〈1S〉

【使い方】
このシートは個人とグループを対
象に作ったサンプルです。
縦項目①~⑩に合わせ横項目の組立要素を
店、会社、対象者に合わせ選びお使い下さい。
重複して使われる項目や内容もあります。
このサンプルのタイムスケジュール期間は
予備月二ヶ月みて一年で作成しました。

🔲縦項目-期間

①期日/期間(月)
②概要プラン思考・案を考える
③相手に触れる・会話
④意識の確認・課題を掴む
⑤今後の方法を見通す・方法
⑥実施する
⑦進捗度・振り返る
⑧改革、改善する
⑨初期終了
⑩総括、次期の課題

☒横項目-要素

1.所要時間 
 縦項目①~⑩各項の所要時間
2.単元名
・イメージを持たせる
 ⇒環境作り・個別育成指導開始・フォーメーション作成
・個別育成指導・
 ⇒フォーメーション実施・個別育成指導総括・フォーメーション総括
・目標遂行の総括
3.実務
 聞く
 ⇒個別面談(話合う)・ 共に考える・
  グループ面談・フォーメーションを作成
・フォーメーションの開始状況把握
 ⇒サポート・目標チャレンジシートの進行度、
  サポート・個別育成・サポート・
  フォーメーションの実施進捗状況把握、
  個別育成の成果伝達・フォーメーションの見直し、
  改善点を次期へ次期へのサポート
4.過程(プロセス・進捗)
・計画を立てる(イメージする)
・課題意識
・目的意識を持つ

・取捨選択することを考えさせる
・予想される活動例聞き、対応する
・役割分担を決め、練習する

・何が可能で、何ができないのか
 (問題点の洗い出し)
・解決の計画を立てる
・コミュニケーションを取る

・他の人の考え方や行動を認める
・一緒に追求する
・考えて答えを見つけ、それを皆で話し合う

・問題点を見つけ実践する
・互いに知らせ話し合う
・興味、関心事項や感想などを話合う

・障害に対して施策する・次期の参考にする
・体質改善の成果・興味、関心事項や感想などの総括
・障害に対して施策した結果のまとめ・

5.目標・課題(ビジョン)
・課題、目的の通知・伝達・
 ⇒結果、成果の予測・内容や方法を伝える・課題の設定
・課題を探る
 ⇒課題を決める
・計画を立てる
・予想される結果、成果の提示
・目標/課題遂行度チェック
・職務の問題、解決方法を探り施策する
・目標/課題遂行度チェック
・目標/課題遂行度の考課
・職務の問題、
・解決方法を探り施策する

6.育成活動
・内容について何かを知る
・進め方について知る
・時間設定の伝達

・予想される問題解決、意識確立・計画に
 基づいて自発的に解決する
・情報収集の結果をファイルする
・お互いの良いところの発見

・一緒に追求する
・活動を工夫する
・職務の効率的な処理方法の教育

・マニュアル作成の目的、活用、成果の提示
・実践を見たり聞いたりする
・職務の効率的な処理方法の教育

・他の人の考え方を認める
・マニュアル目的、活用状況総括
・実践の総括・職務処理方法の教育総括

7.支援・サポート・要点
・取り組む姿勢を植え付ける
・予想される活動の洗い出し
・何が可能で<.何ができないのか

・環境の見直し
・個人とグループの情報収集の仕方
・質問を受たり、意見を交換する

・褒める、認める、アドバイスする
・予想される活動
・グループ同士の交流

・サポート体質の擁立
・一緒に考える場や機会を作る
・認める、褒める、励ますなど

・追求する・課題を追究する力
・認める、褒める、励ますなどの成果確認
・追求する・課題を追究する力の総括

・グループの協力性の総括
・職務分担の総括
・個人資質の総括

・感想、レポートを次に繋げる
・グループ同士の交流の成果・要望の拾い出し

8.評価の視点&基準
・モチベーションの向上
・チームワークの確立
・評価基準の作成

・[課題を追究する力]の支援
・[表現し、伝える力]の支援
・[実践する力]の支援

・共感する
・相互評価をする(個人・グループ毎)
・全体、個別、自己評価をする
・チームの支援・評価基準の実施

・[課題を追究する力]の考課
・[表現し、伝える力]の考課
・[実践する力]の考課・まとめる
  ⇒発言する⇒自己評価をする

・目標チャレンジの考課
・次期課題の提案、作成
・評価基準の実施、見直し
・チームの評価

※特記事項
 [各横項目の内容について、それぞれ記しておく]
A 興味や問題意識を持つようにするにはどうするか
B 興味を持ったが問題把握が十分でない場合はどうするか
C 興味がなく、問題意識が薄い場合はどうするか

自発的自主性を持たせるためのサポート
指導法を予め考えて置き話し合うこと。

職能基準書=役職別職務能力基準書


【使い方】 
項目を抜粋して[役割分担表]
としても活用出来ます。
該当する職位のシート、若しくは
全体から該当部分を分かり易く
しておくことをお勧めします。

業種、業態により内容が極端に異なります。
シート構成項目の概要を記載しました。
向上心を持ち仕事が出来るよう、
全員が各職位の職務内容を明示する。

役割分担や行うべき仕事を明らかに
しておく事は人件費効率が上がるばかりか
【やる気】の誘因・動因に結びつきます。

ステップアップシート、職務評価や
考課に無くてはならない重要なシートです。

🔲縦項目

等級(ランク)
職位(役職名)

🔲横項目-要素

A.区分
1.職位
2.等級
3.等級定義

B.リーダーシップ(職務内容)
1.部下育成  例)指導育成範囲とその内容
2.モチベーション(意識と職務)
例)中心的存在になれる。協調を持ち役割を全うする。
自己啓発とスキルアップ。自己犠牲・奉仕。

C.営業実務(オペレーション)の範囲
1.接客・接遇実務の具体的な内容と範囲
2.取扱商品・メニュー・業務内容の
 保有すべき知識の具体的な内容と範囲
3.職場(会社・店舗・ショップ・医療・エステ・他)
 行うべき業務処理の具体的な内容と範囲

D.管理実務の範囲
1.顧客管理
2.会員管理
3.計数管理
4.施設管理
5.金銭管理
6.商品管理
7.人事管理
8.危機管理
9.イノベーション
10.ソリューション

E.必要能力(スキル)項目(各職位・等級別)
1.情意性
2.取組姿勢
3.業務能力
4.インセンティブ

F.特記事項-例
 各職位の構成人員数、具体的な氏名。

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