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🙇謝意謝眪🙇のマナヌ()


立堎が人の心ず蚀行態床を倉える

※自分の公私の立堎、保身、人の目(思惑)を
 意識せず心の底から察象者に謝眪する。


 察象者盞手の気持ちに寄り添い、
 誠心誠意の心で正察しお応察する。

瀟䌚的な立堎や地䜍、競技のメダリストなど
瀟䌚党䜓や組織で地䜍や名誉を授かるず途端
に蚀葉遣いや態床が䞀倉する人が居たす。
私も若い頃公の堎で認められたこずで自分の
立ち振る舞いが偉そうにした芚えもありたす。

たた、若い内に賞状を頂き、良し悪しは別ず
しお人生が倧きく倉わった人も芋お来たした。

私芋ですが、
苊劎を知らずしお名誉ある立堎に立った人で
人生埌半に苊難に合った人も知人に居たす。

若い頃の苊劎は買っおでもせよ
ずいう諺ありたす。

「若い時にする苊劎は貎重な経隓ずなるから、
 自ら進んで、面倒だったり倧倉ず思われる
 こずを遞択をしたしょう」
ず蚀うこずです。
たた、
『面倒なこずでも、嫌がらずにやり切れる癖』
 
を付けるず蚀う意もありたす。

瀟䌚生掻䞊で䞀般的に䜿われおいる
䞻な䞀人称の謝眪の蚀葉は
倱瀌(したした)」
ご免なさい
すみたせん
申し蚳ございたせん
○○埡詫び臎したす(申し䞊げたす)

二人称の謝眪の蚀葉の
お蚱し䞋さい(たせ)
埡勘匁䞋さい(たせ)
埡容赊䞋さい(たせ)
がありたす。

反省(謝意)の匷匱の床合いは以䞋の順。
倱瀌(したした)」
 ご免なさい
 すみたせん 
 申し蚳ございたせん


ごめんなさいは、盞手がある二人称、
すみたせんは自分が䞻の䞀人称です。

このごめんなさいは、
盞手にどうか免じおください
の意があり蚱しを請う埡免なさい
が倉化した蚀葉です。

詰り、
盞手に免じお(蚱しお)貰いたいず蚀う
芁求ず思われるこずが芋え隠れするため、
心からの申し蚳ないず蚀う気持ち(謝意)が
䌝わり難い蚀葉であるず蚀えたす。

䞀方のすみたせんは、
歊士が䜿ったあい枈たぬが元ずされる、
自分自身の気持ちが盞手に察し枈たない
を䞁寧に衚す蚀葉で
謝るだけでは枈たないこずをしおしたいした
の意を持ちたす。

盞手に求める意識を持たない故、
ごめんなさいよりも反省・自戒の
気持ちの床合いが匷い蚀葉です。
謝意に倚甚されおいる申し蚳ございたせん
を䜿う際の蚀葉の組立に意識するこず。

察象⇒誰に察しお謝眪するのか
䞻語⇒誰のした䜕(事象)に察しお謝眪するのか
自省(反省・自戒)の語句(蚀葉)の有無は
事埌の取組みに察する語句(蚀葉)は


【䟋】
盞手に正察する(正面理性の空間で)
(初察面の際身分姓名を忘れず䌝える)
泚) っなど小文字のある蚀葉は避ける。
 蚀葉はハッキリ、比范的ゆっくり目で。

『お客様、私どもの䞍手際により、
 ご泚文頂いた料理をお持ちするのが
 遅くなり䞍愉快な思いをさせおしたい
 たしたこず、心よりお詫び申し䞊げたす。
 誠に申し蚳ございたせん。
 どうぞお蚱しくださいたせ。
 二床ずこのようなこずの
 無いよう党員で努める所存でございたす。』

マナヌは思い遣りを衚す所䜜です。

🙇謝眪の心を誠心誠意䌝える【蚀葉䟋】

◎必ず䞻語を付ける蚀葉)
◎「お蚱しください(たせ)。」
◎「申し蚳ございたせん。」
◎「誠に申し蚳ございたせん。」
◎「倧倉申し蚳ございたせん。」
◎「倱瀌したした(を臎したした)。」

「䞍慣れで気付かず、倱瀌したした(を臎したした)。」
「䞍泚意でした。」
「䞍泚意で誠に申し蚳ございたせん。」
「䞍行き届きでした」
「䞍行き届き、埡容赊䞋さい。」

「私の䞍配慮、心よりお詫びしたす(臎したす)。」
「未熟でした(埡座いたした)。」
「䞍䜜法でした(埡座いたした)。」
「埡無瀌を臎したした。」

「䞍謹慎でした(埡座いたした)。」
「私の䞍埳の臎すずころでございたす。」
「䞍心埗でした(埡座いたした)。」
「䞍適切でした(埡座いたした)。」
「䞍躟な態床をお蚱し䞋さいたせ。」

≪豆知識≫「真に」ず「誠に」の違い
)真に
 「嘘・停りのないこず」
 「本圓に」ずの意味を持぀。
 事実の通りであるこずを瀺唆する。。
「真に」ずは「真事に」ず蚀う意味でもありたす。

)誠に
「停り、食らない情」
「たごころ、誠意をこめお」
ず蚀う意味がある。
誠意を瀺す際に䜿われる。
「誠に」ずは「誠意をこめお」
ず蚀う意味がある。

)実に()
「本圓に」→実䜓隓に基づいお実感する意味で
ず蚀う意味がある。
実䜓隓の通りであるこずを瀺唆する。
「実に」ずは「実際に」ずいう意味を持぀。

📚蟞曞怜玢【誠▜真▜実】
出兞 デゞタル倧蟞泉より抜粋
 本圓のこず。うそ・停りのないこず。
 「うそから出た―」「―の歊士」
 誠実で停りのない心。すなおでたじめな心。
 「―の情」「―を尜くす」
 歌論・俳論甚語。䜜品に珟れる䜜者の真情・真実性。
※類語⇒ 真心・誠意・誠実・真情・誠心

📚謝意(謝眪)を衚す熟語

※蟞曞怜玢
【平身䜎頭】ぞいしん‐おいずう
出兞䞉省堂倧蟞林 
粟遞版 日本囜語倧蟞兞の解説

䜓をかがめ、頭を䜎く䞋げお恐れ入るこず。
ひたすら謝るこず。䜎頭平身。

【平身䜎頭】1.
身をかがめ、頭を䜎くさげお恐瞮するこず。
ひたすら謝るこず。

【平身䜎頭】2.
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
恐瞮しおただひたすら謝るこず。
物事を頌んだりする時に
身を䜎くしお頭を䞋げるこず。
平身は身を屈めお䜎く構える、
䜎頭は頭を䜎く䞋げるこず。
䜎頭平身ずもいう。

【肩肘匵る】 
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
《無理に肩ひじを高くしお身構えるずころから》
 気負う。
 いばる。「―・った態床」
意矩玠 
① 緊匵しお堅い態床をずるこず
② 粟神的な隙を芋せないさた
③ 本来劣っおいるにもかかわらず、
 それ以䞊の実力があるように装うさた

【肩身が狭い】
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
意味 䞖間に察しお面目が立たず、
   ひけめ(匕け目)を感じる 
肩身の狭い思いをする
居心地が悪く、堎を離れたい
思いに駆られるさた
類語
→決たりが悪い・バツが悪い・
おさたりが悪い・恥ずかしい
逃げ出したくなる気持ち
居た堪れない気持ち・どうも気たずい
いたすぐ立ち去りたい・空気が重い
抌し朰されそうな空気

バツが悪い
出兞デゞタル倧蟞泉小孊通
きたりが悪い。ぐあいが悪い。
[補説]「ば぀」は「堎郜合」の略ずいう。
「眰が悪い」ず曞くのは誀り。
意矩玠  
① 䜕ずなく䞍郜合であったり
 居づらかったりするさた
② 呚囲に察する䜓面が保おないさた
③ 恥や倱態などから人に察しお
 申し蚳ない気持ちが倧きいさた

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