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コミュニケーションスキル「相談力」のコツとポイント

公私のコミュニケーシスキルー相談力

公私の人間力が表れ易い【相談力】

公私に役立つ豊かな👨人間力👨
【相談力】を身に着けましょう!

職場でも私生活上でも、
豊かな対人関係力が必要とされます。
その一つの相談は、
先ず互いの人間力が表れることを
確りと認識しておくことです。

この相談力はコミュニケーシや
対人関係に於いて時により
大切な意思伝達の技であり、
人の心を体現する人現力です。

それは、心と職務能力の育成、
成長に大切にする必要のある
対人関係力=コミュニケーシの一つです。

相談する側と受ける側それぞれは、
互いが思い遣る心のキャッチボール
に心掛けなければなりません。

何らかの邪心や猜疑心を
抱きながら相談したり答えたり
することは避けなければなりません。

また、相談を受ける側は、
寛容さ、包容心や優しさは場合により
相手を甘やかし成長を妨げる結果
になってしまうことをいつも心して
相談に本気で真剣に応じることです。
同時にその場の雰囲気や感情に
呑まれないように平常心に心掛ける、
即ち冷静さと公平さを失わないことです。

以外と忘れがちなのは
其の時、その場のことばかり
重きを置き考えてしまい、
その人や仕事の先々を見据える力
である先見力・予測力と言った能力
を自覚認識して相談に応えることです。

相手の現在と今後の為に、
何をどのようにすべきか、
その為に何をするかを熟慮し
答え相談を受けることです。

💟【相談する側】の心得✅

診断) 有=〇/無=✖/? 
重要度) 高→5・4・3・2・1←低い

1. 相談内容は公私の区別を弁える
2. 自らの考えをまとめて相談する
3. 内容によりT.P.O.を弁えて相談する
 (場所と時間の選択)
4. 相談をする相手の心身の状態
 を考えてから相談する
5. 相談することのリスクも前以て
 思考した上で相談する

6. 結果の如何に関わらず、
 感謝の伝達を忘れない
7. 利己的にならないよう、
 自分を指差しながら会話する
8. 相手の気持ちを察知しつつ相談する
9. 感情に流されず、平常心に心掛ける
10. 内容によって、適切な相手を選択する

11. 疑問点は信頼出来る仲間、先輩、
      上司、関係者に相談する
12. 場合によっては、
      相談し難い相手を選ぶ
13. 疑問点は信頼出来る関係者に相談する
14. 相手の立場を考え、
      誠心誠意の態度で相談する
15. 意見や意思を順序立て相談する

16. 相手と自分の時間管理を
      意識した上で相談する
17. 職務上の相談は感情を制御しつつする
18. オープンマインドで相談する
19. 煩悩や感情を自制する
20. 甘えや依存心は出来る限り持たない

21. 相談相手には、口の軽い人は選ばない
22. 相談する相手へ見返りや
   特別扱いを求め、望まない
23. 相談を相手や自らの技量を
      測る為の手段としない
24. 相談する相手に対し、感謝の気持ちでする
25. 期待した応えが得られなくても
   相手を恨んだり、軽視したりしない

採点欄

💟【相談を受ける側】の心得✅

診断) 有=〇/無=✖/? 
重要度) 高→5・4・3・2・1←低い

1. 相談内容に合せたT.P.Oを弁える
2. 所要する時間の組立ては余裕を持つ
3. 内容分析を冷静にする
4. 公私の区別をつけ相談にあたる
5. 内容によって守秘義務を確りと自覚する

6. 曖昧な受け答えはしない
7. 真心を以って真剣に答える
8. 即答すべきことか、時間が要するのかを適切に判断する
9. 相手の気持ちを確りと受け止め、
 心に寄り添うように心掛け応じる
10. 己に置き換え、若し相手ならば
 どう考え、どうするか、と思考する

11. 冷静さを失わず、相手の気持ちに成り切れるよう努める
12. 相談された側は、その内容を様々な角度を変えて考える
13. 内容によっては、異質な思考の物事の
  見方があることも教え、説くように心掛ける
14. 出来る限りの選択肢を伝え、
   選択肢は相手の能力に合わせる
15. 内容によっては、相手を思い遣る
     寛容さ、厳しさを使分けて答える

16. 答は相手の能力に合わせてまとめ、順序立ててする
17. 相談された側は、質問や相談に思い遣りと
   立場転換の意識を持ち親切に対応する
18. 出来る限り即答するようにすると
     共に内容によっては後日伝える
19. 質問や相談内容に思い遣りの意識を持ち親切に対応する
20. 優しさ、包容力とも言える寛大さ、
     寛容さは必要に応じて発揮する

21. 適切な答えが見つからなくても、]
     自らを卑下したり、責めたりしない
22. 奉仕(施し)の心であたり、相手からの
    見返りを望んだり、求めたりしない
23. 感情や煩悩をコントロールしてことに当たる
    (特に異性間)
24. 自らの立場や地位を保身目的で相談者に接しない
25. 相談された後、相談者の見方や
     こちらの意識を変えない(特に上司)

26. 場合によっては、信頼出来る他の人を紹介する
27. 信頼出来る相手へ、相談者と同行して相談する
28. 相談されたこと、相談相手のことを、
     適切な時期を踏まえてフォローする
29. 法に触れる相談事には、特に留意して答える
     (場合によっては結論は控える)
30. 公的専門機関、或は弁護士などに
      相談するように助言する

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