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何故の心?で思考し活動する

気付きが生まれる(=気付く)

現在の日本の社会環境は、
豊かなものに溢れその生活環境に
甘んじ興味や関心を向けなかった
様々なこと、 或は心の持ち方、
物事の捉え方についてなど
様々なことを数多く学び知り、
その結果、気付くことがあります。

例えば、
先年の節電により、必要もないのに
今迄無意識に点けっぱなしに
していたエアコンや照明などの
電気機器や必要以上に設置してある
自販機などと言った様々な物など
身の回りの多くの物の豊かさ、
その環境に慣れっなっていた
ことなど多く気付きがありました。

また、自然災害や日本人力の低下、
日本の経済への対応、施作に関する
政治家や管理指導者の会見やインタビュー、
意見交換の場に於いて見受けられる
自己顕示・自己保身の発言と意識、
一方ではネット上やテレビ、新聞を
始めとした様々な報道機関で自然災害
や事件の被災者への捉え方、著名人、
学者、専門家の発言から学べました。

一方では、
自然災害の支援では国籍を超えた
数多くの人々が日本に対する意識や
期待感など知ることが出来ました。

さて、日々触合う様々な人々の
その時の心の状態や考え方を
推測・観察・察知することは、
普段の社会生活をする上でも、
私達のような人と接する仕事上でも、
とても大切なことではないか?
と多種多様な事例などから思います。

他者の心や考え方、捉え方を
知るために必要なことは今迄の
「当たり前」である常識を一度捨て、
「何故の心」を以って思考し観察し、
的確に察知し生き方の糧にする、
心身の活動ではあると受け留めます。

また、職場や店舗(会社)に於いては、
三現と言われる現場、現実、現物
を顧客目線と企業理念に照らし合わせ、
冷静且つ平等に捉える必要があります。

今までの当たり前の概念を
一度無=0にし、何故の心で
多くの物事や現象を考えながら
事象や人を見聞きすることにより、
人との対人関係・繋がりや絆を創り、
ひとり一人の心、会社・組織・お店の心、
問題解決力、ブランド力、営業販売力
などの多く知恵を育むことも出来ます。

同時に、大切なことは、
直面した事象を何故?の意識で
的確に判断したり決断や評価

怠らないようにすることと思います。

そして気付いたことをまとめ、
6W3Hor(5W.1H)でタイムテーブル
スケジュールを作り実施すると役立ちます。

私達の当たり前は、大切なお客様へ
おもてなし・思い遣り心身の活動を
自然に表現伝達する内なる基準です。

ひとり一人の当たり前の「ものさし」
を改めて見直した上で自店(自社)の
全ての「当たり前」の見直しを行い、
「当たり前」のランクUPを図りましょう。

この様な何故の心を以って、
現在の当たり前を改めて見直す
心身の活動は「お客様の為ならず」
であると、自覚認識して置きましょう。

人は、この「何故の心」を以って、
他者の心、物事や事象・現象を
観察したり、見聞きしたりする
ことに拠り色々なことが見えて来ます。

また、仕事や日常生活の場では、
お客様や触合う相手の、その場
その時の心身の状態や考え方、
心の位置=感情を知る意識と共に
察知理解することはとても大切です。

また、再度記しますが
「何故の心」で話しや文章を見聞きし、
多くの物事や現象を見聞きすることは
人との繋がりや絆を創り、ひとり一人の心、
会社・組織・お店の心、問題解決力、
ブランド力、営業販売力、企画力など
の様々な心と能力、知恵を育みます。

同時に大切なことは、
モラルや常識力を始めとした物事や現象
を的確に評価、判断、決断する為の
ひとり一人の意識と社内・対社外的な
当たり前のものさしの見直しであると考えます。

💗当たり前を「なに故に❓」と思考

※下図に照らし思考し現実を受け止める

何故❓

1.      何故、自分の心が動いたの?
   (動かされたの?)
2.      何故、あの人と一緒にいるとホッと出来るの?
3.      何故、私はあの人が好きなの?
4.      何故、あの人は多くの人に好かれるの?
5.      何故、返事(メールのレス)を直ぐにくれるの?

6.      何故、無視・スルーするの?
7.      何故、報告や連絡を間違いなくくれるの?
8.      何故、誰に対しても挨拶を欠かさないの?
9.      何故、あの人は敵を作らないの?
10.   何故、いつも時間をキチンと守るの?

11.   何故、あの人はあの言葉は使うの?
12.   何故、モチベーションが高いの?
13.   何故、自分は感動したの?
14.   何故、あの人は気配りが出来るの?
15.   何故、あの人は諦めないの?

16.   あの人は何故、嫌なことでも進んでするの?
17.   どうしてあの人は、
  あのようなことを平気でするの?
18.   どうしてあの人は、あんなに強いの?
  (弱みを見せないの?)
19.   何故、あの人は思い遣りがあるの?
20.   何故、あんなに低姿勢なの(偉ぶらないの)?

21.   あの人は何故あのようなことを言うの?
22.   何故、あんなことをして平気でいられるの?
23.   何故、あの商品は売れの?
24.   何故、あの番組は面白いの?
25.   何故、あのスターは人気が下がったの?

26.   何故、電話をしても、居留守を使うの?
27.   何故、あのテレビキャスターは人気があるの?
28.   何故、あの人に人を引き付ける魅力があるの?
29.   何故、あのスポーツマンはファンが多いの?
30.   あの人は何故、いつもあのような態度を取るの?
  

このような事例は数限りなくあります。
あなたに必要な取組み姿勢の№は

今直ぐ必要=〇/今後必要=✔/必要ない=✖

少子高齢化社会に入った今の日本、
様々な不安要素が多く個人中心の
社会環境を生き抜く為にも、
いつ、何人・何事に対しても
「何故の心」で思考し得た答えを
元に熟慮し、心身の活動に 表わし
行くことがとても大切だと思います。

このように
「何故の心」を以って知り得た
数々の物事や現象を素直に受け止め、
アクションや態度で示すことも
怠らなように心掛けましょう。

その結果、
様々な事象や対人関係に必要な、
「心の体力」を育むことに繋がります。
この判断力は生き方を左右します。

以下の五項目を
何故❓意識を以って観る

何故❓意識を以って観る


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