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自分を文字から理解する

己と向き合い己を知り、

その受容れ己を認める 


“自分の文字は「自」+「分」”

自分の文字

1. 自らを分ける

(自分を知る・自己分析
 自己を別々にする・区分
 分配、配分、分解、分業。)

自分の心の中に
どんな自分がいるのだろうか?
自分が知らない自分も含めて
己を知るということ。

2. 自らを分かる。理解する。

(保有能力・スキルの量。
 形成する基。気分。)

人間は、
1.自分も他人も知っている部分、

2.自分自身は知っているが
    他人は未だ知らない部分、

3.他人は知っているが、
  自分は未だ知らない部分、

4.自分も他人も知らない
  部分=心、

この四つの窓(=心のホジション)
を備え持っています。

お互いがその窓を良く知るために、
お互いが先ず、人として認め合い、
本気で真剣に向かい合うこと。

3.   自らの分度を弁える。

この分度を弁えることは、
見栄やプライドを誇示せず
自然体で生きること。

古より、
日本人は、ブランド嗜好が
強いと言われていますが、
外見よりも中身が大切です。

※分度=はかりわけること。
 「分限度合」の意。
 二宮尊徳の唱えた語。

経済面での自分の力を知り
それに応じた生活の限度を
定め必要以上に支出しない。

4. 先祖や天から与えられた
   自らの本分=分を生きる。
 
=(責任、力)領分、分担(役割)

人は、この世に生を受け、
そしてその一生を終えるまで、
常に見知らぬ他人と触合い繋がり、
その他人と共に存在、共有共感し、
天から分け与えられた自分の時間
を精一杯生きることが本分であること。

5.  分身としての自覚
(先祖、親、子、部下)
≒伝え分ける、何回かに分ける。

祖先に感謝、親に感謝し自分の
分身である子孫を後世に残す。

生きて来て身に付けた意識(心)や
知恵を子孫や周りの人々に分け
与える(広め伝承する)。

組織内などで
知識やスキル、テクニックなど
枝分け伝承して行くこと。
(心・文化・遺産など)

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