謙虚さ+感謝+礼の体得
🔳心の礎⇔大黒柱と四本の支柱
AI社会になりつつある今、AIと共生す
るために人間味と言える人間力UPを図る
必要が有る受け止めています。
(注)最近書いている記事は、
投稿の中盤以降に 注力し書ています。
「謙虚さ」⇔信頼と個性的魅力の礎
個人生活、仕事上でも信頼と魅力の
「源」は、何事も自らが遜り受容れる
謙虚さと人としても、職業人としても
気が利くと言われる配慮が基本=礎で
あると受け留めています。
では、
「謙虚さ」や思い遣る心「配慮」と言われる
「目配り-気配り-心配り-手配り-身配り」
の心身の活動はどのような取組みや活動
をしたら実際に体得出来るのでしょう❓
この「謙虚さ」や「配慮」は、自らが能動的
(自発的)に心身を動かさない限り中々自分
自身に身に付き難い意識と活動です。
その修得の第一歩目は、自分自身の謙虚さや
配慮、誠実さなど常日頃の自分の心を指差す
意識を持ち同時に心身の活動をすることです。
そして指差した結果、自分は気が利かない方
と思えた人は、該当するそのポイントの項目
理由を進んで洗い出して日々一個ずつ覚えて、
自ら着けて行く方法しかありません。
それには、
周りの人に気が利かない言われたこと、
自分が私生活を含めて注意されたこと、
周りの気が利く人がして心身の活動を
全部メモに残し同じと意識出来る心身
の活動を日々少しずつ自分自身で実際
に行い比べ顧みることを繰り返します。
それには先ず、
「守・破・離」の最初の「守る」ことの実践、
即ち、形から入るようにすることです。
それを体得するために、他者のしている
ことをよく観察しその真似を自分で実際
にしてみる方法以外はありません。
何故なら、今迄出来ないで生きて来た人が、
自分で考えて出来る道理がないからです。
では「一体どう取り組めば良いのか❓」
を具体的に幾つか挙げてみます。
📖知識面で
🔲手段を考える。⇊
🔲活動をする。⇊
🔲原義・原則を知る。⇊
🔲目的を知る。⇊
🔲効果・効用を知る。⇊
🔲損得意識のある人は
短~長期的に己の利を予測する
💞言動・態度は
▶手本、見本となる人を選び、
己の五感を総動員し、よく観察する。
▶認められることを望み、求めない。
▶率先してトイレ掃除をする。
▶誰よりも早く朝一で会社に行き、
掃除をする。
▶ゴミは言われる前に処理する。
▶朝は誰よりも元気に、イキイキ
とした声と笑顔で挨拶をする。
▶他人と話す時はアイコンタクトして、
些細な受命や指示もメモをとる。
▶話しかけられたら、仕事の手を止めて
その相手に対面し会話する。
▶呼ばれたら元気に力強く
「ハイ!」と返事をする。
▶電話を誰よりも早く元気よくとる。
▶職場内で愚痴や他人の
批評批判を言わないようにする。
▶これをしたら良さそうだ
と思うことを自分で考えたり
相談したりして見つけ出し、
自ら積極的に行ってみる。
▶同僚、家族、友達、だれでも
いいから、以下のように訊いてみる。
▶相談や聞く人に、
「私はこう考えているのですが」
と素直になって伝え、
「私が直すことは、どんなことですか?」
と訊ねてみることです。
▶最初の目標は、高すぎないように
設定し、一つずつ実現する。
▶相談したり聞いたりしたことは、
余さずメモって置いくこと。
▶人間は覚えた気になっても
絶対に忘れる生き物です。
▶寝る前などに
今日一日の自分を振返り、
善し悪しに関わらず見返し、
良い処は継続に心掛け、
悪い処は何故起きてしまったのか❓
一体どうすれば良かったのか❓
などを顧み気付くように心掛ける。
“💖感謝と礼の表現伝達の達人になる”
幸福な生活を手に入れている人ほど、
感謝と礼の心と表現を絶対忘れません。
ある時に「ありがとう」の使い方について
『年長者や目上の人への感謝と礼の表現
は「ありがとう」の一言だけでは「失礼」と
思うのですが、何と言えば良いしょう❓』
ある意味でSNSが主流の現代社会の生活
環境で「ありがとう」は見知らぬ人に対し
当たり障りなく通用する言葉使いです。
社会生活しているとその得体の知れない人
から学ぶことも決して少なくありません。
いつの時代であっても若い内はも謙虚さと
誠実さは人間力を高める心のサプリメント
であると言えます。
こんな話を雑談的にした後この質問相手に、
『ありがとう』単体でなくそのあとに感謝
(or御礼)の文言を付けることも必要ですし
『ありがとうございます。』と現在進行形
の文言を使う、或いは『有難い嬉しいです』
を使うと良いでしょうと伝え、但しこれは
デジタルだけに限定し使う事と伝えました。
SNSで、
「ありがとう」は親しい知人・友人
仲間に限り使うことも必要です。
感謝と御礼の心を積極的に体現し
続ければ、如何なる状況であって
も一筋の光が射して来るものです。
感謝のあるところに温かな人間力が
存在し。謙虚さや誠実さを常々実践
する遜った取り組み姿勢で生きると
その人の持つ温かな心が周りの善意
良いものを引き寄せるものです。
感謝の「ありがとう」は、
有ることが難しい「有難い」の語彙
「感謝の気持ち、身に沁みて嬉しい」
から由来しています。
この感謝の心は、
自分の中だけで考え思っていたりして
いるだけでは伝わり難い人間力です。
感謝や礼の態度や仕種、言葉に表現
して活かされ、その心をモノや形に
置き換える場合もあります。
時には、
奉仕(施し)の心の体現の心身の勤労や
ボランティアと言う形で現します。
このような形の残らない態度や行動
で感謝・礼の気持ちを表現をします。
前記しましたが感謝の言葉・態度には、
形あるお金はかかりません。
お金は使えば減りますが、感謝の体現は
どれだけ使っても決して減りませんし、
それどころか感謝の言葉や礼の活動が
多い人ほど人望・信望・人徳・仁徳が
積まれ、その人の信頼度も高まります。
感謝の言葉「ありがとう」や御礼の言葉
「お陰さまで」や「有難いです」は、人の
優しさや思い遣りなど人の善を導きます。
相手ばかりか自らの気持ちを良くさせます。
感謝して憎まれることはありませんし
人から恨まれ、怒られることもありません。
感謝の言葉「ありがとう」「有難い」や
「ありがとうございます(した)。」は
次の①~⑤の意味があります。
それぞれ口調や所作の体現法が変わります。
①の場合は、
嬉しさの感謝を伝える場合に相手の心に
投げかけるような明るく元気な口調と態度、
また、有難い を伝える場合に丁寧に優しく
柔らかく話す口調と態度を使い分けます。
当然ながらお辞儀(礼)の角度やリズムも
夫々の意味により異なります。
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