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【和顔和心】表情を大切に!

👨🏻表情の大切さに気付く

表情とは「」即ち[感情=心]
表れると私は認識しています。

そもそも人間は[感情]の持ち主で、
その【感情の剣】は、全てのことを
一瞬にして切断出来る危険な物です。

【感情の剣】

人との関わりにおいて【感情の剣】
は絶対に抜いてはいけないのです。

時に、感情的=刹那になり、
己の社会の地位や名誉ばかりか
最悪の場合は失業してしまいます。

また、自分の「大切な恋人や大切な人」
を失ってしまうことにもなり兼ねません。

接客・接遇サービスの場面でも、
自制が効かず大切なお客様や相手
を失ってしまう場合も多々見受けます。

その感情が一番出易いのが【表情】です。
接客サービスの応対の場で、
「いらっしゃいませ」とか
「ありがとう御座います」など
の接客用語や会話をお客様に話す時、

例えば、
朝、出掛けに家族と口論したりして、
不機嫌なそのままの状態を職場に
持ち込みお客様に不快な表情や無表情で
サービスしている心寂しいスタッフが
いたりする場合も多々あります。

この様なことは
絶対に在ってはいけませんがですが、
接客サービスマナーが未熟であり、
お客様の大切さを自覚出来ていない
作業的接客⁇をしている接客サービス
をするスタッフにありがちな事です。

接客業で大きな学びのひとつに、
感情の抑制、心の広さ、許す心、
つまり自制心と寛容の心を仕事上で
身に着けられる学びがあります。

これは人として生きていく上で、
無くてはならない大切なことです。

そしてそれは、
接客サービス業全てに於いて、
様々な多くの人々から教えられ、
知らされる幸せな人生を生きる為
大切な極めて大きな学びなのです。

接客サービス時の🙂表情は、
先ず、どんな場面で使うのかを
予め想定して置きましょう。

次にお客様の立場で自分の表情を
どう感じるかを想像してみましょう。

最後に仲間に見てもらいましょう。

🏳‍🌈あなたのする①~⑮表情

①    柔和な
②    親しみ易い
③    親近感のある
④    優しい
⑤    温かな(温もりの感じる)
⑥    嬉しそうな(嬉しい)
⑦    楽しそうな(楽しい)
⑧    爽やか
⑨    元気な
⑩    明朗活発な
⑪    きりりと引き締まった
⑫    豊かな
⑬    誠実な
⑭    真面目な
⑮    真剣な・・・・・等々

このような色々な表情を使い分け、
接客の場で用いるように心掛けます。

鏡を見ながら、上記した夫々の場合の
表情筋の使い方や目線の使い方を
会得するように心掛けることが大事です。

※よく新人に見られることですが、
 口を開けたままで、歩行したり、
テーブル上の下げ物や待機の姿勢
をしていることがあります。

折角一生懸命仕事をしているのに、
何となく、だらしなく見えたりし
お客様に不快感を与えてしまいます。

そんな時はそのスタッフへ口元の
大切さを気付かせてあげましょう。

👈🏻👉🏻左右の顔の与える
それぞれの違いに気付きましょう!

心理学から言うと、
人の顔の左半分は本音の顔で
右半分は建前の顔とされています。

少しでもお客様に好感を与えるには、
顔の左側を見せるようにして
接客サービスすれば良いという事です。

接客サービス時以外で一般的な会話を
する時も、相手の顔の左半分を中心に
見るようにしながら会話をすると、
顔全体を見ながら話すより以上に、
貴方の心を伝えられ易いのです。

この時に左側だけに固執せず、
アイコンタクトをしながら話ことです。

「目は口ほどにものを言う」

①    目付きをキツく見せないように
  するためには、お客様に自分の
  利き腕のほうに目をむけないよう
  に心掛けると良いでしょう。

  右利きなら左側の表情を見せるよう
  にすればキツく見えないという事です。

②  アイコンタクトは、
  一定の間に相手の目を引き留めることです。
  このことに気付くことは、サービスする
  接客スタッフとして大事なことです。

③    接客スタッフは、何時でも優しい
  眼差しが出来ることが大切です。

📚表情【辞書検索】

顔や身振りに表れた内部の感情・
気分など、と辞典に記されています。

※【和顔和心】は自作熟語

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