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生き抜く知識と知恵

感情と理性☑自己診断(診断)

感情も理性は子供と大人、
新人とベテラン、生い立ち、
心の器の大小・強弱、
高学歴の有無、生活環境(格差)、
自分への関心度、目標(夢)の有無、
活動環境(心と職場)などに拠って
大きな個人差があります。

感情は
【時・場・相性・性別・立場・
 常識(判断基準)・モラル】など
や経験度(≒年齢)によっても
個人差が出易いと意識する


一方、
理性は特に
【心の成熟度、自制力、
 立場(社会的・対象別)】の
意識や必要性の有無や
大小に拠っても異なります


※以下の項目は一般的な項目
 として捉え選んました。

✅理性の診断

⇒(トリルとしても使えます)

感情と理性診断-イメージ図

一般的に人は、おのおのの心の
位置・器の大小が異なります。

拠って、今の自分に必要ない項目は
[―削除]とすることをお勧めします。

【診断】
[ ]内は以下の診断基準を記入
  有=〇/無=✖/どちらとも=△

1.[ ]社会人としてのコンプライアンス
  を理解認識している
  (自らが置かれている地位や立場の
  コンプライアンスを理解認識している)
2.[ ]日本独自の心の教えを理解している
  (武士道・侘び寂び・茶道)
3.[ ]自分の心と正直に向き合える
  (自心に嘘・言訳をしない)
4.[ ]自分の発した言葉の重さを
  認識し、責任が持てる
5.[ ]その場、その時の感情で
  人や相手と接しない(≒好き嫌い)

6.[ ]人としてのモラルを備え持っている
  (マナー・エチケット含)
7.[ ]人として正しい道(八正道)を以って、
  人や事象を捉えている
8.[ ]人は、総てが解り合えないことを
  互いに解り合う活動をしている
9.[ ]道理(人の道)を意識し生活している
10.[ ]理の文字の成立ちと語彙
   を理解認識している

11.[ ]実生活で礼儀と節度を重んじている
12.[ ]聴く、徳の旁「直き心」を
   意識して人と触れ合える
13.[ ]人の心や言行(≒報告・連絡)を
   無視しない(メール等含)
14.[ ]人の煩悩・欲の存在を
   認めた上で人間関係を築いている
15.[ ]理性と感性をバランスよく配分出来る

16.[ ]正義感・善悪意識を実生活で生かしている
17.[ ]刹那な(感情に流される)生き方
   はしないよう意識している
18.[ ]時には「負けるが勝ち」と捉え人
   と触れ合いや社会生活をしている
19.[ ]人間だけでなく、物にも
   心があることを理解している
20.[ ]自心や立場を第三者(顧客)
   目線で見られる

21.[ ]立場を理解し合う事によって
   得られる様々な要素を推測できる
22.[ ]どんな時でも平常心で
   人に接し、会話出来る
23.[ ]他人の喜びを我が喜びと出来る
24.[ ]困難辛苦の時こそ
   他者のことを思考出来る
25.[ ] 仕事や生活での色々な障害
   があっても諦めず活動する

26.[ ]相手の発する一言ひと言を
   何故の意識で考えその心を察する
27.[ ]広い心でお互い納得が
   出来るまで話し合える
28.[ ]苦言・忠言を真摯に受入られる
29.[ ]相手の資質に見合った
   解説・説明(プレゼン)が出来る
30.[ ]1/2の法則(要因の半分は自分にある)
   を実社会で意識している

31.[ ]ルールブック(マニュアル)とガイドライン
   (テキスト)を使い別けられる
32.[ ]知足の心を理解し実践している
33.[ ]揺るぎない心の礎、ブレない
   心の軸を備え持っている  
34.[ ]先人の残した名言・格言を
   選択し生き方に活かしている
35.[ ]未知のことは体験者と
   同じことや意識を実際に体験する

診断欄

📚辞書検索【理性】

1.道理によって物事を判断する心の働き。
 論理的、概念的に思考する能力。
2.善悪・真偽などを正当に判断し、
 道徳や義務の意識を自分に与える能力。
3.カント哲学で、広義には先天的能力一般。
 狭義には悟性・感性から区別され、
 悟性の概念作用を原理的に統一・制御・
 体系化する無制約の認識能力。理念の能力。
4.ヘーゲル哲学で悟性が抽象的思考の能力
 であるのに対して弁証法的な具体的思考の能力。
5.宇宙・人生をつかさどる基本原理。

【理性の対義語】(📚辞書検索)
・理性⇔感情
・理性的⇔感情的・盲目的

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