見出し画像

「日々精進」の継続!

自ら精進【三つのステップ】

心に響き余韻の残る接客サービス・「おもてなし」
や質が高くの効果的な「仕事」は、
させる・やらせる・やらされる>のではなく
自ら進んで積極的(自主的・自発的)にすること、
前向きに日々精進し取組むことが何よりも大切です。

第一のステップ「誰のためにするのか?」 

必ず誰かのためになると信念を持ち、
同時に「利他の心」を自覚し、認識すること。

A) 大切な人のため
B) 仲間のため
C) 知人や友人のため
D) 恋人のため
E) 家族のため
F) 自分自身のため
G) 誰か特定の人のため
H) お客様・患者さんのため
I) 会社・施設・機関などの組織のため
J) 同じ業界で働く人のため
K) 同じ目的を持っている人のため
L) 市町村や県のため
M) 日本の社会のため
N) 世界中の人のため
O) 不特定多数の人のため
P)支えて下さる総て人のため

第二のステップ「何故、何のためにするのか?」

先ず物事の原義、原則、原理を学び、知ること。
そして目的意識を確りと自覚、認識すること。
一例として、挨拶を取り上げるなら、
挨拶の目的は
「相手の心を開く」
「心のキャッボール」、
「心の通い合いのスタート」であり、
円滑な人間関係やおもてなしをするためする

と言ったようなことです。

また、「何故、何の為に」の心
=目的意識を持つことは良い体験や
今後に役立つ経験をするため、
スキル(能力)アップするため、
自らの心を鍛え育てるため、
などの目的意識が芽生え、
モチベーションにも繋がります。

即ち、何故、何のためにするのかと
言った目的を明確に理解し、
ハッキリと自覚認識することにより、
自ずと何をどうすればよいのか、
どの様に取り組めば良いのかなどが見えてくるのです。

第三のステップ「役割の理解と自覚認識」

「その為に果たすべき役割は何か、
 役割を果たす為に必要なことは?」

そして、その為にどうするか、何をするか、
何が必要かなどと言った夫々の役割を
明確にした上で実行に移すことです。
その際に、6W3HやP.D.C.A.で組立てること。

(ア)自らの役割は何か?
▶自らの役割を果たす為に必要とされる  
  ことはどのようなことがあるのか?
▶それはどの様にして身に着けられるのか?

(イ)チームとしての役割は?
▶チームの役割を果たす為に必要とされる
 ことはどのようなことがあるのか?
▶それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?

(ウ)職務の役割は何か?
▶職務を果たす為に必要とされる  ことはどのようなことがあるのか? ▶それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?

(エ)職場の役割は何か?
▶その役割を果たす為に必要とされる
 ことはどのようなことがあるのか?
▶それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?

(オ)会社の役割は何か?

▶その役割を果たす為に必要とされる
 ことはどのようなことがあるのか?
▶それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?

(カ)組織・施設の役割は何か?

▶その役割を果たす為に必要とされる
 ことはどのようなことがあるのか?
▶それはどの様にして身に着けられ、誰が身に着けるのか?

※以上、三つのステップを随時(定期的)振返り、
 見直し、確認・点検を怠らないようにする
 と共に場合によっては夫々を進捗状況に
 照らし合わせて再検討することも必要です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?