「脱キーボード」から始めよう! 「脱デスク」を楽しもう! 2024/04/21開始

なぜか物理キーボードが付いたMacBook Proを持ち歩き、街中で必死にデスクを探している自分がいる。

人工的に区画された場所で仕事をすることが当たり前だと思っている。

スタバのことを、「都会の自習室」と表現しているのは、言い得て妙だ。

道具そのものが、当然に自由を拡張してくれるわけではない。
自由を追い求めるために、道具を使おうと思わなければ、自由は拡張しない。
音声認識やApple Vision Proを試してみたい。

僕があたらしいと感じるのは、テクノロジーによってもたらされた「脱デスク」時代の到来なんです。
いまから10年ほど前、wifiの普及やiPhoneとMacBookなどのテクノロジーによってもたらされた「脱オフィス」を考える人たちが急増しました。
それが今日のデジタルノマドにつながっているのですが、いまのスタバは「都会の自習室」の様相で、どこかでワーケーションといっても基本的には机に向かって作業します。

ところが、音声認識やApple Vision Proは、歩きながらどころか、寝っ転がりながら仕事ができるんです!
スタバじゃ歩いたり、寝たりできませんよね?
ついでに、お風呂のなかでもジャグジーでも執筆や報告書作成可能です。
つまり、脱キーボード脱デスクを意味し、本当の意味で「フリーアドレス」であり、本物の「ワーケーション」の入り口なんです。
このスタイルが僕にとって相当あたらしく、利便性や効率を高めるAI以上に革新的なのです。
テクノロジーが年々ハイスピードで進化しているのに、カフェでMacを広げて仕事をする姿は、この10年進化していません。
ライフスタイル(人生)をアップデートすべきでしょうね。

高城未来研究所

他に10年以上、進化していないものは何だろうか?
もっと進化を体験したいし、進化を楽しむために動きたい。

以上


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