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幼児教育を施すわけとは
はじめまして。本記事執筆時点(2022年3月)で5ヶ月になる子の父親です。
これから、我が子に施した幼児教育について、日々記録を残していこうと考えているのですが、少しでも本記事に目を通してくださった方のためになるよう、成功体験だけでなく、失敗談も包み隠さず記していく所存です。
さて、記念すべき最初の記事では、
そもそもなぜ私が幼児教育をしているのか
について記したいと思います。
まずはじめに結論から申し上げますと、大きくは下記3点が理由になります。
1️⃣綺麗な英語の発音を身につけさせてあげたい
2️⃣中学生以降、なるべく本人の興味あることに時間を使えるようにしてあげたい
3️⃣シンプルに教えることが面白い
もちろん他にもいくつか理由はあるのですが、なぜ幼児教育をするのかと聞かれた時の、私の答えの根幹はこの3点となります。
それでは、この3点について、それぞれを深掘りしていきます。
1️⃣綺麗な英語の発音を身につけさせてあげたい
これは私の経験が大きく影響しています。私は高校卒業まで英語が嫌いでした。「なんで日本に住んでるのに英語を習わなきゃいけないんだ?どうせ英語なんて使わない」、そんなふうに考えていました。
転機が訪れたのは大学2年生、海外に1人旅した時のことです。
夏休みで時間も余ってるし、どうせなら普段できないことをしようかぐらいの軽い気持ちで旅することに決めたのですが、今振り返っても人生で3本の指に入る非常に貴重な経験となりました。
アジアの英語が通じる国を旅していたのですが、英語が苦手だったこともあって、最初の頃は現地の人とのコミュニケーションに苦労していました。
何を言っているのかよく分からず、適当に頷いてジェスチャーでやり過ごす、なんてことを繰り返していました。
ただ、毎日英語に触れていたおかげか、ある日を境に、突然少しではありますが英語が聞き取れるようになりました。
その時世界が変わりました。大袈裟ではなく、本当に変わりました。
同じ場所にいるのに英語が少し出来るだけで全然面白さが違う。少し英語ができただけでこんなに楽しくなるのなら、もっと喋れるようになったらどうなるのだろうか。あのワクワクは今でも昨日のように思い出せます。
その情熱は帰国後も衰えず、自ら進んで英語の勉強を始めました。TOEICのスコアで言えば300点近く伸びました。ただ、どうしても上手くならない物がありました。
それが、発音です。
もちろん、やり方次第では上手くなれると思いますが、少なくとも私の発音は、ネイティブには遠く及ばないです。
ネイティブに近い発音を手に入れる方法について、当時いくつか調べたのですが、1番有力な方法として出てきたのが、
幼少期に継続して英語に触れることでした。
当然私自身は手遅れだったのですが、この時、もし将来子供ができたら、産まれてすぐに英語に触れさせてあげようと決めました。
大きくなってからでも、文章は読めるようになるし、聞けるようにもなる。でも、発音だけはネイティブみたいなるのは難しいのではないか。でも、ネイティブみたいに喋れたら間違いなく楽しい。
これが、幼児教育を施す1点目の理由です。
2️⃣中学生以降、なるべく本人の興味あることに時間を使えるようにしてあげたい
続いて2点目です。中学生になると本格的に部活動が始まりますし、自分が興味あることもハッキリしてくる頃だと思います。
ただ、それと同時に勉強も忙しくなります。まして、受験を見据えるのであれば尚更です。
なので、比較的時間に余裕のある小学校卒業までに、少しでも勉強の貯金を作らせてあげて、中学入学以降は部活動等の興味あることにもしっかり時間が割けるようにしてあげたいと考えています。
詳しくは別の記事で書きますが、小学校卒業までの教育としては、特に英語、算数(数学)、国語に力を入れるつもりです。
どこまで先取りできるかは分かりませんが、私の中で一応の青写真は描いています。
3️⃣シンプルに教えることが面白い
最後に3点目です。これはそのまま文字通り、私自身教えることが好きだからです。趣味と言っても差し支えのないレベルです。
私も楽しめる、子供のためにもなる(はず)、WIN-WINだと考えています。
もちろん1番大切なのは本人の気持ちなので、嫌がってるのに無理矢理押し付けるような事はしたくありませんし、するつもりもありません。
ただ、そのようなことにならないように、特に最初のうちは意識して
勉強=楽しいこと
という感覚を持ってもらえるように、色々工夫していきたいと考えています。
以上、3点の理由について深掘りしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いします。
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