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【イベント開催レポート】Progate初となる2日間のオンラインハッカソンを開催!57名の学生がチーム開発を体験

みなさんこんにちは!
Progate 広報担当のおおつぶらいです🍡

今日はゴールデンウィークに開催された、Progate Path初の試みとなるイベント「Progateハッカソン」の開催レポートをお届けいたします🌟

ぜひご一読ください!

チーム開発の経験が積める、Progateのオンラインハッカソン

Progate主催のオンラインハッカソンは、2024年5月4日〜5月5日の2日間にかけて、オンラインをメイン会場として開催されたハッカソンイベントです。

ハッカソンとは​​「ハック(改良)」と「マラソン」を合体させた造語で、技術者同士がチームを組み、限られた時間の中でソフトウェアやサービスを開発するイベントです。ハッカソンでは完成した成果物の創造性と技術力を競います。

Progateが開催するハッカソンは「参加者全員が参加してコードを書く経験を積むこと」を重視しています。
初心者や開発経験の浅い参加者も、開発経験が豊富な参加者も、全員がひとつのチームとして協力して開発経験を積むことができるように、プログラムの設計や評価方法を工夫しています。

Progate Pathは「エンジニア実務に繋がる経験が積めるプログラミング学習サービス」として学習コンテンツを提供していますが、オンラインでの自学の枠を超え、技術的なレベルに関わらずリアルな開発経験が積める機会も提供していきたい、との想いから今回のハッカソンを開催しました。

今後も1〜2ヶ月に1回程度のペースで開発イベントを開催していく予定なので、エンジニア志望の学生さんはぜひ情報をチェックしていてくださいね!

自由な発想で開発ができるテーマ設定、有志の学生メンターも大活躍の2日間

キックオフ

今回のハッカソンは4月29日に開催されたキックオフからスタート!
なんとキックオフの出席率は100%!参加申込してくれた57名の学生さん全員が参加してくれました👏

Discord上(オンライン)で行われたキックオフの様子

キックオフでは今回の開発テーマと一緒に開発を行うチームの発表が行われました。
今回の開発テーマは「ドウ」
「動」「同」「道」「銅」「導」など、あえてさまざまな受け取り方ができるテーマを設定することで、自由な発想で開発を楽しんで欲しいとの想いからこのテーマを選びました。

テーマ発表のスライド

そのためProgateハッカソンでは、成果物の評価ポイントとして「テーマ合致」を重視していません。
あくまでも「自分が作りたいもの、面白いと思うものを作って欲しい」という想いから、抽象的なテーマを設定しました。

また、キックオフからハッカソン初日まではおよそ1週間の期間がありましたが、この期間にもProgate Path公式Discordを活用してチーム内でコミュニケーションを取り合い、積極的に開発を進めてる様子が見られました。

ハッカソン当日(1日目〜2日目)

初日は参加者全員でオンラインのオープニングイベントを行った後は、丸一日もくもく開発に取り組みます💻

今回、5名の学生さんが有志の学生メンターとして参加者のみなさんのサポートに取り組んでくれました。
ハッカソン当日は各チームから次々とボイスチャットでのサポート要望が飛び交う場面も。
快く各チームの開発のサポートをしてくれる学生エンジニアのみなさんのおかげで、遠慮なく質問しやすい和気藹々とした雰囲気で開発が進んでいきます。

2日目は1日目に引き続き、夕方までもくもく開発💻
2日目はProgateのオフィスも解放し、リアル会場とオンラインのハイブリッド形式にて開催しました。リアル会場にはおよそ15名の参加学生さんが集結。チームで顔を合わせて開発を進めつつ、他チームの参加者と交流する様子も見られました。

そして、成果物が完成に近づく中、迫ってくる成果発表会に向けて各チーム追い込みをかけていきます!

結果発表

成果発表会では、参加した15チームが2日間の成果物についてプレゼン形式で発表を行いました。

今回、成果物の評価で重視したポイントは「完成度」です。
成果発表会では、プレゼンスライドは一切使用せず、成果物のデモンストレーションを中心に発表を行います。評価基準は以下の4点となっており、技術力とひとつのプロダクトとしての完成度が重視されます。

評価基準

  • Topa'z(10pt)

  • 技術の無駄遣い(10pt)

  • 技術レベル(30pt)

  • 完成度、デモプレイ(50pt)

今回評価基準のひとつとして、プレゼン資料の代わりにドキュメント形式で成果をまとめられる「Topa’z」というツールを利用しました。「Topa’z」は福岡を中心にハックツハッカソンを主催している株式会社ハックツさんが独自で開発している成果物を共有するためのツールです。今回は株式会社ハックツさんに全面的にご協力をいただき「Topa’z」の他に採点システムも利用させていただきました。

今回、参加学生が作成した成果物の中から、受賞作品をご紹介します🌟

最優秀賞:Gitagram(チーム:うし)

インスタ感覚でGitHubを交換できるアプリ

【学生メンターからのコメント】
プロダクトへのデザインの落とし込みに一切妥協せず取り組んでいた点に好感が持てました!
また、明確な設計思想を持ってプロジェクトを運営していた点、チーム内でお互いにサポートしあえていた点もとても良かったです。

優秀賞:人間vsAI!究極の画像分類バトル! ~君はAIに勝てるか~(チーム:わに)

画像分類AIと仲間はずれを見つけるクイズで遊びます

【学生メンターからのコメント】
得意分野である機械学習を活用した面白いアプリだと感じました!
非専門領域のWebApp制作に挑戦しつつも、しっかりとプロダクトを作りきっていた点、各所に感じられる遊びごころのある仕掛けが高評価に繋がりました。

特別賞:にわとり・ひつじタワー(チーム:にわとり)

ピザタワーのオマージュ

【学生メンターからのコメント】
このようなゲームは実装をする上でファイル分けに苦戦することが多いのですが、Djangoを活用してプロジェクトを清潔に保っていた点が印象的でした。
レンダリングやマップの生成を独自実装に踏み切っていたことも好印象です。最後まで積極的に追加機能開発に取り組んでいた点もとても良かったです!


成果発表会終了後には、オンライン・オフラインとも、懇親会を開催🌟
和気藹々とした雰囲気の中、参加者同士やProgate社員との交流を深めました🍕

Progate Pathでは今後も1〜2ヶ月に1回のペースにて、ハッカソンや開発イベントの開催を予定しています!

以下に今後のイベントの一部をご紹介しているので、ぜひ奮ってご参加ください!

今後のイベント情報

💡 Progateハッカソン【東京・京都・福岡で集まれる!】
📅 2024/07/20 (土) ~2024/07/21 (日)
📍 東京会場(渋谷Progateオフィス)、京都会場(左京区ハッカソンハウス)、福岡会場(北九州市Tanga Table)
🎟️ https://progate.connpass.com/event/323155/

Progateが開催するイベントとしては、初の3拠点同時開催となる本イベント。およそ1週間の準備期間(オンライン)ののち、本番2日間(3拠点オフライン)で開発・ハイブリッド形式の成果発表会を行います。
本番の2日間ではProgateの社員だけではなく、テック企業で現役エンジニアとして活躍する方がメンターとしての参加も予定しています。

💡 Progate BAR 学生エンジニア限定 LT会&交流会 ※ピザ食べ放題
📅 2024/08/05 (月) 18:00~21:00
📍 Progateオフィス(渋谷)
🎟️ https://progate.connpass.com/event/323831/

毎回大好評の学生エンジニア限定、LT会を8月も開催します。LTのテーマは自由、自分の得意分野や今取り組んでいること、学んでいることなどどんなテーマでも大歓迎です!企業で活躍する現役エンジニアのLT登壇や交流会も予定しています。もちろん聞き専での参加も大歓迎です。今回もたくさんのピザをご用意してお待ちしています。

💡 【26卒向け】5日間でGitを実装しよう! チーム開発でおこなう選考直結型インターンプログラム
📅 2024/08/19 (月)
📍 Progateオフィス(渋谷)
🎟️ https://progate.connpass.com/event/319527/

Progateが募集する、26卒新卒採用の先行や内定に繋がる可能性のあるサマーインターンです。2026年3月卒業見込みの学生のみなさまを対象として、5日間の短期インターンシップを開催します。技術面はもちろん、チーム開発の楽しさや難しさも体験していただける1週間となります。


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▶︎Progate Path


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