【BO】逆張り?順張り?【卍】これでもう悩まない!
「バイナリーオプションではどちらが有効な手なんだろう?」っと、誰もが疑問にぶち当たることと思います。
元サインツールプログラマーとしての見解から、私なりの考えをお答えします。
解決のヒントになれば幸いです。
逆張りとは?
トレンドの流れに逆らってエントリーすることを指します。
どちらかといえばBOでは逆張りの方が人気があるように感じています。
サインツール作成の依頼も、圧倒的に逆張りロジックの割合が多かったです。
順張りとは?
トレンドの流れに従ってエントリーすることを指します。
BOではあまり人気はないように感じますが、順張りに思えるけど逆張りとして謳っている場合も見受けられ、逆張りとの境界線があいまいに感じています。
サインツールに逆張りが多い理由
順張りに比べて基準を明確にしやすく、プログラムを組みやすいからです。
それと、順張りに比べてインジケーターの組み合わせのレパートリーが豊富であり、べらぼうにサイン数も稼げるため、サインツールを量産しやすいからです。
・・・肝心の勝率はどうかって?
単発勝率55%前後あれば全部採用ですよ、そんなもん。
1マーチンしようもんなら、見せかけ上の勝率75%を余裕で超えてくるのでガンガン量産がはかどるってもんです。
ここでは計算式の詳細は明かせませんが、マーチンの勝率を鵜呑みにすると痛い目みますよ。。
数字のマジックにご用心。
少し話がズレてしまいましたが、所詮そんなもんなので、安易にサインツールに手を出すのはオススメしません。
逆張りをオススメしない理由
昨今では、上図のようなレジサポライン(ゾーン)でロー(売り)orハイ(買い)が主流なのではと思います。
考え方は間違いではないと思いますが、ピンポイントで逆張りを狙うのはかなりギャンブル度が高いといえます。
その根拠は、ラインは個人が任意で引くものだからです。
大多数のトレーダーが、本当にアナタと同じ目線でラインを引いているのか、はなはだ疑問であり、思い込みに過ぎないのです。
何をもってラインとしているのか?(チャネル併用、ギャン、フィボetc...)
ただ、エントリー数はかなり減りますが、緻密にロジックを組んでエントリーポイントを絞り込めば、高水準まで勝率を高めることは可能です。
・・・考え出したらキリがないのですが。
順張りの方がマシと思う理由
上図のように、トレンド発生中にトレンド方向に従ってハイ(買い)、又は、一時的な戻りの流れに従ってロー(売り)でエントリーした方が流れに乗るだけなので、単純明快で一般的にも勝ちやすいと思えるハズです。
また、一時的な値動き(通称ノイズ)によって負けたとしても、1マーチンで勝ちやすいです。
逆に、エントリーポイントが定まらない(ブレやすい)、インジケーターのロジックを組みにくい、勝率を把握し辛い、いつまでトレンドが続くのかわからない、押し目(戻り)が突発的に起こる場合がある、エントリーポイントが少ないetc...結構欠点も多いです。
結局どっち??
逆張り・順張り共に欠点があり、どうすりゃいいんだ??と頭を抱えてしまいますよね・・・私もそうでした。
両刀使いはどうか?・・・トータルで勝率上がりませんでした。
となれば、両者の利点を掛け合わせ、第三の道を開拓するしかないと思い、余計なインジケーターを排除し、裁量でエントリーポイントを探ることにしました。
その結果、逆張⇒順張りの中間に勝機を見出すことに成功しました。
両者の利点が活かせるため、エントリー数を犠牲にすることなく、1マーチンでも勝ちやすいという検証結果が継続中です。
職業がら、マニュアル化してみたところ、他者にも理解しやすく再現性も高いと思い、手法の販売に至りました。
逆張り・順張りの古い概念を捨て去ることが出来る画期的なトレード手法で、もう振り回されなくて良くなります。
「逆張り?順張り?どうすりゃいいんだ??」と、本気で悩んでいる方にこそオススメしたい手法なので、この機会にいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?