ヴァイオレット・エヴァーガーデンが面白いっていう話

はじめまして、鹿です。

いつもは電子チケットを普及させるためにもがく様子を書いているのですが、今日はただの感想文となります。

映画「えんとつ町のプペル」を観て

いきなりなんでプペル!

とお思いかと思われますが、すみません、関係するのでもう少しお付き合いください。

先日、映画「えんとつ町のプペル」を観に行ったんです。

エンタメに溢れた作品で、観ていてワクワクしました。

そして、観終わってから思ったんです。

「映画館っていいな」

そして、前から気になっていた劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を映画館で見ときたいなぁと思ったのです。

すると、なんと2/5に丸の内ピカデリーでドルビーシネマ版が流れると言うじゃありませんか!

これは観るしかない!と思いアニメ版を観直してた訳です。

ちなみにドルビーシネマ版って普通のとどのくらい違うんでしょう?音響すごいのかな。

ほぼ全話泣いちゃう

泣くから良い作品、という訳では決してないでしょう。

ただ、事実としてヴァイオレット・エヴァーガーデンはほぼ全話泣きました。

リアルタイムで観たときは10話の印象がでかくて他の話で泣いたかどうか覚えてないのですが、今回は泣きました。

それも、何気ないシーンで泣いたりするんです。

ここ泣き所!てとこでももちろん泣きますが、それ以外の何気ない1シーンにも感動する。

多分、キャラの仕草が細かいからだと思います。

伝説の10話

たとえば10話。

最後の手紙が届くシーンなんかは、ここが泣き所!なシーンでもうボロボロ泣いちゃいます。

ですが地味なところで、アンの母親の体調が悪化し、アンが母親にわがままを言うシーン。

ここでのヴァイオレットとエリス(アンの家のお手伝いさん?)の表情、仕草が細かい。

2度目の視聴でこの先の展開を知っているからこそ、この二人の仕草が細かいと思いました。

そして、その細かさから二人の心情を想像してしまうのです。

もうね、泣きました。

そしてやっぱり京アニってすごいんだなと。

ほんでまた、アニメ全編を通して観ると、この10話ってターニングポイントなんですよね。

9話までは、ヴァイオレットの成長譚であり、もがきながら成長するヴァイオレットに触れて周りの人間も変わっていく。ていう話。

けど、10話は成長したヴァイオレットが依頼主と周りの人間(アン)に成長を促す話。

そりゃあ、制作陣も10話は特に気合入れて作るだろうなぁと。

これから2/5までに残りの11〜13話と外伝を観て劇場版に挑みたいと思います。

映画館で泣くと後がつらいからサングラスしていこうかな。。

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