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衝動を抑えるのはいつも睡眠。

毎日の睡眠時間をアプリで記録している。そうしていると気付くのは睡眠時間が短い日というのは衝動的で訳の分からない発言や行動をしている。
昔、何かの記事で読んだが、脳の老廃物を排出する機能は睡眠中にしか働かないらしい。脳の中の老廃物が私をおかしな行動に走らせるらしい。
自分の日々の行動の記録を見ていると全くその通りだと思う。衝動食いとか、深夜の爆食いなんかもだいたいが夜更かしした日に起こっている。

日々の選択が自分の人生を決定するというが、睡眠時間をしっかりとれていると判断力がきちんと働いて部屋を掃除したり、必要な本を読んだり受動的なメディアに走らない。何はともあれ睡眠って大事なことだと思う。

そうはいっても、ついつい夜更かししてしまうものだ。夜はなぜかモヤモヤしていて、それを解消しようと本を読んだり、動画をみたり、snsを除いたりして解決を試みる。実はそのモヤモヤをほっておいて、床につくことが一番モヤモヤの解消に役立つというのに。

これも何かの本で読んだのだが、脳ってやつは、問題を解決したがるらしい。この傾向が脳自身の睡眠不足を招くって状態は、一言でいうと自滅だ。「モヤモヤした気持ちを解決するには、『解決するのは明日にしよう。だいたいのモヤモヤは明日の朝に解消できる』そう思って眠るのが、一番の解決なんだ。ひとまずそんな結論が出てくる。

今日はしっかりと睡眠をとれて眠れた。明日もしっかり眠れるために、今日の夜のモヤモヤは明日の朝に先送りしなければな。

引用画像:眠れる森の美女(1870~1873)_エドワード・バーン・ジョーンズ

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