奈義町のTFRが高い納得の訳
その訳は単純で、早婚・早産の女が町に残り、そうでない女は町外に流出するから。
東京の出生率は0.99なのに…出生率「2」を誇る奇跡の町「岡山県・奈義町」…その納得の訳とはhttps://t.co/4Ci2VpWPId#フライデー #出生率 #奈義町 #子育て #支援 #社会増減
— FRIDAY (@FRIDAY_twit) June 26, 2024
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TFRの差が最も大きいのは20代前半、次が20代後半である。
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20代の出生率が高いのは有配偶が多いから。
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奈義町では高校卒業後に進学や就職で町外に人口が流出するので、町には「永久就職」する当てがあるかその志向が強い女が多く残ることになる。なので、全国に比べて早婚・早産となり、TFRも高くなるわけである。
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補足すると、明石市のような町外からの「母親集め」も寄与している。
「なんで若者ばかり......」岸田首相も視察した"奇跡のまち"岡山県奈義町の光と影【ルポ・子だくさん町 第2回】 https://t.co/GlFxiNpGHp
— 週プレNEWS (@shupure_news) April 14, 2023
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