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フランス旅行記4 ~キュビズムって? ポンピドゥーセンター(国立近代美術館)~

こんにちは 
ぷろちゃれ管理人です

「フランス旅行記」は、私が2023年3月にフランスに旅行した際の備忘録です。

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今回は、パリ4区にある、ポンピドゥー・センター「国立近代美術館」のお話です。

ポンピドゥー・センターは、映画館や多目的ホールなどの設備があり、その4階から6階が国立近代美術館となっています。現代美術作品の展示数では世界2位の規模で、ピカソ、カンディンスキー、マティス、シャガール、ミロ、ダリなどの作品を見ることができます。

ポンピドゥーセンターの外観

まずエスカレーターで6階まで上っていきます(上の写真の赤い段々がエスカレーター)。パリの街並みがよく見えます!
パリでは、建物の高さ制限があり高層ビルなどは建てられないため、昔のままの歴史ある街並みが広がっています。そのため、道も石畳が多く凸凹していて、車椅子移動には向いていません(車椅子の方は、ほぼお見掛けしませんでした)。

私は美術に関する知識がほぼないので、美術館に行く際は日本でも必ず音声ガイドを利用します。ここでも借りたかったのですが、残念ながら日本語の音声ガイドはありませんでした(2023年3月)。
今回の旅行で訪れた美術館・博物館の6割くらいは日本語の音声ガイドが完備されていました。音声ガイドに関しても思うことはたくさんあり、また別途記事を書こうと思います。

作品や館内はこのような感じです。
フランスの全ての美術館では、写真撮影OKで、みなさんお話しながら作品をみていて、日本では、撮影やおしゃべり禁止のところも多く、かなり違うなーという印象です。

3月から京都市京セラ美術館にて
「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展 美の革命」が行われます。
https://cubisme.exhn.jp/

キュビズムというのは、超簡単に言うとモチーフを立方体で描く様式のことだそうです(詳細は他のサイトをご覧ください(笑))。
私のように、あまりアートに詳しくない方も音声ガイド付きで鑑賞すると、よりアートに近づけるのではないでしょうか?

キュビズムはこんな感じです(ピカソ)

~つづく~


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