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智也の部屋

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弊社のCOO(Chief Owarai Officer)であるF氏が綴る徒然なるあれこれを掲載しています。オリジナルはPGSウェブサイトに掲載中。各記事の続きが気になる方はウェブ…
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記事一覧

兵、走る

いつも仲良くしてもらっている港区在住コンサルティング会社の社長(特技:スノーピークマウン…

幸福は抑圧と解放の差分にこそある

一気に気温が下がり、冷たい雨が降る中野の街。 一ヶ月ほど前に決めた、屋外BBQの予定を決行し…

集客について

1stアルバムの発売を記念して、ライブをやることになりました。私の誕生日当日です。120席を埋…

境界線について考える〜重力の井戸の底で〜

先日、初めて対馬を訪れた。 国防の島として知られるこの島からは、天候に恵まれれば海の向こ…

Pleasure’2024~人生の快楽~

快楽について考える。 快楽主義者などと聞くと、自身の欲望のまま、刹那的な生き方をする人物…

Z世代とラベリングして論じる人たちのカルテ

Z戦士の闘いに夢中になった幼少期から約30年が経ち、僕もいい年の大人になった。 ここ数年、…

心理的安全性に関するかけ声が空虚な号令に終わる理由

エイミー・C・エドモンドソンが提唱した「心理的安全性」という概念。Googleのプロジェクト・アリストテレスにより有名になり、多くの組織人が一度は聞いたことがあると思います。 “心理的安全性の高い組織ほど生産性が高い”ことが先のGoogleの調査によって示唆されたので、組織変革を推進したり、チームを率いる立場の方がこぞって、自社や自身のチームを心理的安全性の高い場にすることに注力していることと思います。 また、「ウチの組織は心理的安全性が低くて、、、」なんていう発言もしばし

相対的な世界で絶対的なものを見つける、それこそが生きるよろこびなのかもしれない

正義の色は玉虫色。この言葉にすがって生きている。 世の中の対立のほとんどが正義と悪の対立…

なぜ地方創生が必要かを考えてみた

あちこちに“地方創生”の言葉が並ぶ昨今。「地方創生に関わりたい。」という求職者の声も多い…

Fire&Forgetの考えを日常に活かす

「Fire&Forget」という言葉を聞いたことはありますか? この言葉は、目標を自動追尾し発射後…

臨死体験~Memento mori について考えてみる~

臨死体験のワークショップを受けてきた。昨年も受けたので今回で2回目だ。ワークショップの流…

エネルギーのぶつかり合いが世界を創造する~意味と浪漫~

誰しもがそれぞれの正義を持っていて、多くの対立は正義と正義のぶつかり合いである。 この視…

営業と哲学と私

自分がその職に従事してきた為、一定のバイアスがあることは認めるけど、営業はとても創造的で…

コミュニケーションのハノン

コミュニケーション程、その技術が軽んじられているものはないように思う。 生活の中でコミュニケーションの呪縛に縛られない者はほぼいない。好むと好まざるに関わらず、人は人とコミュニケーションを取らなければいけない。 良質なコミュニケーションを行うには、様々な能力を要する。 論理的に、構造的に理解し、伝える力。 相手の機微を感じ配慮をしながらも、言いたいことは言う胆力。 相手の話に解釈を加えずに聴き切る粘り強さ。 分かり合えないことを受け入れる潔さ。 列挙しだすとキリがないく