【第14話】最近読んだ本たち

僕(りお)の趣味は読書なので、今日は最近読んだ本について書きます。
りんと同じ空間に居つつ違うことをする、そんな時間も大切です。

1. 梶田 正巳 著 『勉強力をみがく』

勉強力をみがく: エキスパートへのみち (ちくま新書 389)

認識離散というアイデアに共感。「悪銭身につかず」は沁みた。

2.Sandor Ellix Katz著 『メタファーとしての発酵』

メタファーとしての発酵 (Make: Japan Books)

「清浄な食品」という章がよかった。

3. カカムマサナリ著 『ワクワクのつくりかた 一瞬で「欲しい!」と思わせるアイデア思考術』

ワクワクのつくりかた 一瞬で「欲しい!」と思わせるアイデア思考術

最初にページを開いたときから、ワクワク。その原理がわかる本。

スーパーマーケットカカム

4. 大川内 直子著 『アイデア資本主義 文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア』

アイデア資本主義 文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア

資本主義を独自の視点で切る。伝統的なフロンティアの限界の先のアイデアの話。
資本主義の定義も斬新だった。

5. 『雨の中で踊れ 現代の短篇小説 ベストコレクション2023』

雨の中で踊れ 現代の短篇小説 ベストコレクション2023 (文春文庫 編 23-1)

人生とは、嵐が通り過ぎるのを待つことじゃない。雨の中で踊る。それが人生だ。

p.51