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ウィンストン・チャーチル

 どもっ、Pro Bono さのです。1週間ぶりのお出ましですw
 今週はVRS(=一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの)さんの大イベント「リノベーション実践塾」のお手伝いで週末に書けそうにないため、少し早めに書かせていただいています(ネタバレ注意!w)
 まぁ、こうやって毎週途切れずに週末noteを細々と書かせていただていますので、一人でも多くの方から「スキ」をいただけると、とっても続ける励みになります!
 ちょっと強調してしまいましたがwww
 最近前置きが長いというお叱りも受けているかどうか知りませんが(知らんのかいヽ(´o`; オイオイ)、コンパクトにして本題に入ります(アッサリw)
 今回は、たまたまネットで東洋⚫︎済さんとかプレジ⚫︎ントさんのオンライン配信を拝見していると気になる言葉を出されている人がいたので調べみたところ、

なんとーっ!

イギリス元首相のチャーチルさんのお言葉ではないですか!
 この人って世界史の勉強で習ったある程度であまりよく知らなかったのですが、少し気になって調べてみると、なかなか素晴らしい人だということがわかりました!
 今回の週末noteは、ウィンストン・チャーチルさんについて書かせていただきます!

ウィンストン・チャーチル

■ウィンストン・チャーチルの経歴

 ウィンストン・チャーチルは、1874年にこの世に生を受け、90歳になるまで活躍された方です。26歳で議員になり、33歳で史上2番目の若さで商務長官に就くなど優秀な人でした。以降、不遇の時もありながら65歳でイギリス首相に就任、第二次世界大戦でイギリスを勝利に導いた人として一躍有名になりました。その後、いったんは首相を退いたものの、76歳で再び首相となり、80歳まで職責を果たしました。
 チャーチルさんのすごいところは、なんといっても演説力だと言えるでしょう。
 映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」では、ナチス・ドイツが勢力を拡大し、フランスを追い詰め、イギリスにも危機が迫ろうとしたした中で、首相に就任したチャーチルさんは、ナチス・ドイツに屈しない選択をし、イギリス国民に対して、誇り高く戦い続けることを演説しました。
 その言葉が、国民に伝わる端的な言葉で発したこともあり、イギリス国民が彼を信頼しついていったという内容の映画だそうです。
 どこかの国の首相がよく理想だけを述べ、国民に突き刺さる言葉を発せず、支持率を下げている人もいますが、チャーチルさんは理想だけではなく、伝えることにも注力しました。
 その努力もあり、「歴史上もっとも偉大なイギリス人」と呼ばれる所以ゆえんでしょう。
 では次に彼の語録を紹介しますね〜

ウィンストン・チャーチルの銅像

■チャーチル語録(その1)

成功は決定的ではなく、失敗は致命的ではない。 大切なのは続ける勇気だ。
Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts.

ウィンストン・チャーチルの名言

 何をもって成功か、何をもって失敗かがわからない途中経過の中で、軌道修正しながら成功へと繋げていくことが大事なのですが、その手前で自分や周りに言い訳をして辞めてしまう人が本当に多い中で、先が見えない中で不安になりながらも「続ける勇気」って本当に大切だと思います!この言葉は途中で投げ出そうとする人に聞かせたいですね。

■チャーチル語録(その2)

悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。楽天家は、困難の中にチャンスを見出す。
The pessimist sees difficulty in every opportunity. The optimist sees the opportunity in every difficulty.

ウィンストン・チャーチルの名言

 これも先ほどの名言の続きで見ると、途中で辞めようと思わないかも知れませんね。この言葉はPro Bono さのでも実感している言葉で、実はチャンスって日常生活の中でどこにでもあるんですよね!それを見つけ出せるか、出せないかは考え方一つで変わるわけで、貪欲どんよくに成功に辿たどり着こうという想いが強い人ほど、チャンスをつかめるのだと感じてます!

■チャーチル語録(その3)

先を見すぎてはいけない。 運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ。
It is a mistake to try to look too far ahead.
The chain of destiny can only be grasped one link at a time.

ウィンストン・チャーチルの名言

 この言葉って、成功を急ぐあまりに失敗してしまう人に向けたい言葉ですよね。どんなに結果とはその瞬間に出るものもあれば、そうではなく地道に活動して結果の出るものもありますし、残念ながら日の目を見ないものもあるかも知れません。
 地道な活動で結果が出なくても、別のところで結果が出ることも多々あります。ですので、この言葉を信じて活動してほしい人に捧げます!

■チャーチル語録(その4)

偉大さの代償は、責任である。
The price of greatness is responsibility.
勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない。
Without courage, all other virtues lose their meaning.

ウィンストン・チャーチルの名言

 よく責任を持たない人がその責任のある人に対して「無能だ」とか「センスがない」とかいう人がいますが、その責任をとる勇気がない人に捧げたい言葉ですね。
 責任を取らざるを得ない人にとって、その瞬時に判断しないといけないシチュエーションで判断しているわけであって、結果論で話をするのは誰にでもできることです。その責任を負わない人の言葉はなんの意味も持たないということです!

■チャーチル語録(その5)

力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。
Continuous effort – not strength or intelligence – is the key to unlocking our potential.

ウィンストン・チャーチルの名言

 力や知性があっても実践しなければ何の意味も持たない、実践するからその力や知性が活かされるわけです。「自分は才能がある」や「自分には力がある」という人に捧げたい言葉です。実践しなければ力や知性があってもやっていないことには変わりありませんので。。。

チャーチルは愛煙家としても有名で、ダンヒル社が空爆を受けた際に
「あなたの葉巻は大丈夫です」を報告を受けたそうです

 いかがでしたか?みなさんに突き刺さる名言はありましたか?
 チャーチルさんの名言はこのほかたくさんありますので、この他も知りたい人は「チャーチル 名言」と打ってググってください!
 では、本業に戻ります!また来週👋


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