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音による自己と外界の遮断と集中力

こんにちは、YKK/MASAです。「私の勝負曲」というテーマがあったのでちょっと僕なりの音楽感とその利用法について書いてみます。

1.私の勝負曲

実は僕には勝負「曲」というものが存在していなくて、よくある「DJ Mix」というやつで、例えば一つのジャンルの音楽が1時間とかずっと切れることなく流れていくものをかけっぱなしにするのです。切れ目がないから逆にずっと聴けるってのはありました。だから強いていえば... エレクトロ?テクノ??やっぱり曲じゃないですね。テーマに沿っていなくてすみません。


2.好きな音楽のジャンル

僕は今でこそクラブミュージックにどハマりしていますが、昔はロック・パンク、さらに遡ればアコースティックなものやピアノ、ジャズまで広く聴いていました。ただ当時から一定のリズムで淡々とリズムが続く音楽、特にUnderworldのようなエレクトロに分類される?音楽は好きでした。寝る前とか勉強中とか、ただひたすらにリズムを聴いています。それが心地よかったのです。


3.好きな音楽の良いところ

その「淡々とつづくリズム」の何がいいか。理由が3つあります。
一つは自分の心拍数と同じリズムの音、もしくはその倍数のものは生き物として心地よく感じるというのは昔から研究で明らかになっています。だから、自分の心拍数が75くらいなのでBPM(1分間の拍数)が75もしくは150の音楽は自然と心地よく感じるというわけです。
二つ目はヘッドホンやイヤホンで聴くと「外界の音が聞こえなくなる」こと。勉強中にこの状態にすれば、音による周りからの情報は入ってきません。視覚で捉えているものは教科書を一生懸命見ている時はそれ以外ほとんど見えていないと思います。なので自然と目の前の教科書に集中できる、というか他のものに注意を向けられなくなるのです。
三つ目が「ノリ」です。音が気持ちよくて何となくリズムを刻んでしまう、何度も聴いてる音楽だとリズムが体で刻めるようになる。周りからの情報はほとんど入ってこない。好きな音楽のリズムにノリながら勉強に集中できる。勉強が好きって人は割合的にあんまり多くないと思います。その勉強が少しだけ「好きになるきっかけ」ですね。

まあそんなわけで、勉強のお供は音楽でした。


4.過去から現在に至るまでの利用方法

利用は主に先に述べた「勉強中」でした。そして「レポート作成」もまあ同じですね。大学の課題の時は音楽必須でした。
期末試験の時の追い込みでは、普段解法が全く見えない問題が解けたり、自分ではないくらい早く計算ができたりしました。特に時間帯は深夜1:30-2:30くらい。謎の高揚感とともに集中力が出るのは僕だけではなかったようです。
現在では読書や仕事の調べ物、何かの書類作成時に同じことをしています。時間帯はもっと早いですが、何かに集中したい時は同じ手法です。だいたい集中力があまり長続きする方ではないので、概ね1時間くらいですが、そんな感じです。
他、家事をするときに音楽を聴く方もいるそうです。僕も聴いてますねw


5.まとめ


ざっくりまとめると「好きではないことをする時」に音楽があると気分が変わることとその音楽はエレクトロやテクノの「DJ Mix」ということです。好きな音楽を聴くことは「好きではないものを少しだけ好きにしてくれる」方法ですね。
やはり「勝負曲」の話でなくてすみません。。。


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