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COVID-19陽性者を抱える家族の為の4つのオススメ生活スタイル
皆さん、こんにちは。中野です。
投稿自体かなりご無沙汰ですね。今、会社とは関係なく、個人で動いているビジネスの準備をしているところで、いっぱい本を読んで、ゆーちゅーばーとやらになる準備も進めています。乞うご期待を。
さて、表題の件ですが、先日私の娘がCOVID-19に感染していることが判明し、即座に待機生活をはじめました。
今回はこどもが陽性者となり、自宅療養となった場合の私の対策についてご紹介したいと思います。
私の状況
まずは、私の状況についてご紹介します。
妻と子ども3人(小4、小2、1歳半)の5人暮らしで、自宅の間取りは3SLDKとか4LDKなどと表記されています。(媒体によって表記が異なります。)
今回陽性となったのは、1歳半の3女でした。他全員体調不良はなく、私と妻については抗原検査で陰性でした。
家庭内での感染防止対策
家庭内で感染防止対策を施すのは簡単ではありません。小学生の娘たちは毎日マスクをつけて登校しているものの、マスクの使い方なんぞ適当です。つまり、学校で陽性者が出たら症状なくても感染している子どもは数名いることが推察できます。
大阪府のWEBサイト等に掲載されている濃厚接触者の定義は以下の通りです。
・同居家族、車内や飛行機内などで長時間近距離で過ごす
・陽性者と発症日から遡って2日間の間に手で触れることができる距離(目安1m)でマスクなしで15分以上の接触
・適切な感染防護(マスク、グローブなど)なしで介護、看護
とされています。私も作業療法士として、日々多くのお子様方にリハを提供しておりますが、さすがにグローブはしておりません。
ただし、先日弊社看護師が濃厚接触者疑いとなった場合について保健所に問合せた所、利用者マスクなし、看護師マスクあり、グローブなしでもその日おこなったケアの内容なら濃厚接触にはならないとの回答をもらってますので、一概にグローブが必要とも言えないというのが現状なのだと思います。
前置きが長くなりましたが、要するに家庭内で同居しながらも、マスク有りで長時間でない接触、感染防護ありでの介護(我が家の場合育児ですが)なら大丈夫という認識で感染防護体制を整えました。
①妻がメインで陽性者の子の育児に当たる
妻には申し訳ないのですが、私が極力早く仕事復帰するために妻にメインの育児をお願いしています。
元々私はほとんど育児協力できていないので、何も変わらないっちゃー変わりませんが、抱っこやあやすことも避けています。
お風呂等、もう一人手助けが欲しい場合については、感染防止ガウン、ニトリルグローブ、フェイスシールド着用にて行っています。どうしても抱っこしたり遊んだりしたい時も同じような対応としています。
②生活の場、寝室を完全分離
妻と陽性の娘はリビングと寝室、私と陰性の娘たちは子ども部屋と私の部屋という形で過ごしています。
娘たちは学校とオンラインにてつながる時は子ども部屋でパソコンを開き、課題をする時には私の部屋で勉強するという形にしています。
私は基本自室にて在宅ワークor読書という形で過ごしています。
③不健康にならないための対策
人は作業を剥奪されると不幸せになるというのは作業療法士なら誰もがしっている事実です。
普段の生活と違う生活をするというのは、陽性者でもそうでなくてもストレスが溜まるものです。
ですから、もちろん濃厚接触者という自覚を持ちながら、極力不健康にならないための対策を行っています。
妻が陽性の娘とメインで関わっている以上、調理は私の担当となります。男料理なんてのは1日だったら良いものの2日以上続くと完全に野菜不足に陥ります。ですので、まずは野菜類を多めに購入し、野菜炒めや鍋など男性でも間違いなく作れて、野菜が摂取できる調理を行っています。
また、症状のない私と上の娘たちは早朝に起き、散歩へでかけ、公園で体操を行うという1時間の運動を日課に組み込みました。
早朝なので、数名とすれ違う程度でもちろんマスクを着用した状態で行います。
私の仕事復帰、こども達の学校復帰に備えて、心身ともに健康維持に務めるようにしています。
④せっかくの時間を有意義に
当然私も、子ども達も日々の生活が一変しており、私は在宅で可能な仕事、子ども達は学校から出されている課題やチャレンジなどをやっていますが、それでも時間はありまります。
私だけでなく、こども達も手持ち無沙汰になる時間があります。
ですので、子どもたちと一緒に読書タイムというのを日課に組み込みました。静かにお互い違う方を向いていたり、違う部屋にいたりするので元気な私達同士も極力濃厚接触者にならない努力をしています。
また、読書以外にも一緒にボードゲームをしたり等、普段はゆっくりできないことも行いながらストレス対策をしています。
陽性となった娘について
うちの三女は色んな病気に遭遇しています。
去年は突発性発疹に起因する熱性けいれんが重積となり、10日ほどの入院生活を経験しました。
はじめての入院がコロナ禍で、付添ができず、情緒不安定となっておりました。その後も予防的に発作予防の薬を服用しておりました。(先日、終診及び服薬も終了となりました。)
昨年末にはノロ。こちらも家族は誰も罹患していないのに一番感染しづらそうな三女から始まるという自体でした。
そして、今回のCOVID-19。恐らくオミクロンかと思います。
子どもの病気等で心配した経験が少ない我が家でしたが、三女だけは色々と大変です。
ただ、発熱は約2日間で落ち着き、今も咳はしていますが、食欲など全く落ちることなく過ごしています。
睡眠時間は少し長めですが、それは娘達の学校がないことにつけこみ、妻が寝坊気味というのも影響しているかもしれません。
症状としてはただの風邪と変わんないかなぁという印象ですね。
おわりに
私は三回目のワクチン接種が昨日の予定でしたが、延期となりました。
大阪では更に感染者数が増大していますが、この感染の急拡大を考えるとピークアウトも早く、2月末には落ち着いているのではないかと個人的には考えています。
新事業の準備もしながら、あと数日の待機期間を有意義に過ごせればと思っています。
なお、大阪府下で事業を営んでいらっしゃる方は是非大阪府の「事業者の皆様へ」の資料をご参照のうえ、今後のコロナ対策を実施してください。
また、新たなコロナ支援金も用意されました。
弊社はありがたいことに給付の対象外ですが、コロナで売上に影響のでた会社さんは是非ご利用をご検討ください。参考:事業復活支援金
今後はゆちゅーばー&noteにて子育て、育児への支援についての情報発信を活発化させる予定ですので、今後ともよろしくお願い致します。
なお、この記事は全文無料ですが、今後の私の事業を応援してくださる方の寄付を受け付けております。この記事良かったよーと思われる方のお心遣いのほどよろしくお願い致します。
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I'm Occupatipnal Therapist for children with disorder. I like all children. I hope save the children. I try to write for save the children.